[事例ニュース]

アカマイ、「Dynamic Site Delivery」によりGREEのコンテンツ配信サービスを支援

2009年12月27日(日)IT Leaders編集部

アカマイは2009年12月25日、同社のウェブ配信ソリューション「Dynamic Site Delivery」が、グリーの運営するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、GREE(2009年9月末時点で会員数1,512万人)のコンテンツ配信サービス向け配信基盤として採用されたことを発表した。グリーは同日より、GREEのシステム運用をアカマイ配信ネットワーク上で開始した。

Dynamic Site Deliveryは、企業のコンシューマ向け(B2C)ウェブサイト配信機能を提供するサービス。Web2.0技術ベースのコンテンツとアプリケーションが組み込まれ、ダイナミックコンテンツプロセッシング、コンテンツターゲティングなどの機能を持つ。同サービスの導入により、信頼性の高い会員サービスの提供が可能となり、オンライン販売増加やメンテナンス/インフラの経費削減も期待できるとのこと。

グリーでは、会員の飛躍的増加と共にコンテンツの多様化が進み、サーバー負荷の増大や24時間365日の安定稼働を継続的な課題としていたが、アカマイのDynamic Site Deliveryを導入することで、サイト配信性能の向上、サーバーへの負荷軽減、システム障害検知機能によるビジネス継続性の維持が可能となった。グリーによれば、計画どおりに導入開始から数カ月で本格稼働にいたった。

アカマイ
http://www.akamai.co.jp/enja/index.html

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Akamai / グリー / CDN / EC / SNS

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