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CAD/CAE同時使用ライセンスの利用状況を可視化、日本SGIが運用ソフト

2010年1月7日(木)

 日本SGIは2010年1月7日、CAD/CAE(コンピュータによる設計/解析)エンジニアリング分野に向けて、アプリケーション・ソフトウエアの同時使用ライセンスの利用状況を可視化するソフト「LicenseWatcher」を出荷した。ライセンス運用の効率化やライセンス投資計画の改善に役立つ。価格は58万円(税別)から。

 LicenseWatcherは、フローティング(同時使用)・ライセンスを採用したCAD/CAEアプリケーション・ソフトのライセンス利用状況を可視化する運用管理ソフトである。アプリケーションごとのライセンス利用率を、リアルタイムな利用状況および統計分析データとしてWebブラウザ画面で把握できる。

 ライセンスのリアルタイムな空き状況が分かるほか、使用中のライセンスに対して、誰がいつから使っているのかを把握できる。ユーザー間でのメッセージ伝達機能を備えているため、ライセンス利用中のユーザーからライセンスを解放し、新たに別のユーザーにライセンスを割り当てるといった運用が可能になる。

 Webアプリケーションとして動作し、アプリケーション・ソフトが用意しているライセンス管理サーバー(FLEXlm)からライセンス使用状況情報をリアルタイムに収集する。ライセンス管理サーバーの死活監視や、設定した管理項目のしきい値を超えた場合に警告を通知する機能も備える。

 稼働環境は以下の通り。稼働OSは、RedHat Linux 4.0以降またはSUSE Linux 10以降。アプリケーション実行環境として、Apache 2.0以降、PHP 5.0以降、Postgresql 8.1以降、SMTPサーバーを利用する。接続可能なライセンス管理サーバーはFLEXlm 10.0以降(アプリケーション・ソフトに含まれており、稼働OSはRedHat Linux 4.0以降またはSUSE Linux 10以降)。ライセンス管理サーバーとの接続はSSH/RSH接続およびNFSマウント。

 ライセンス管理サーバーにFLEXlm 10.0以降を利用する各種アプリケーション・ソフトを管理可能だが、稼働確認済みのアプリケーションは以下の通り。CADプリ・ポストは、HyperWorks、MSC.PATRAN、STAR-CD prostar。CAEソルバーは、MSC.NASTRAN、ABAQUS、STAR-CD、SCRYU-Tetra、STREAM。CADは、UG-NX。

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