[新製品・サービス]

NTTデータ、「BizCloud」におけるクラウド構築・運用サービスの提供開始を発表

2010年1月23日(土)

NTTデータは2010年1月22日、同社が4月から提供開始を予定している総合的クラウドサービス「BizCloud」に先駆け、プライベートクラウドおよびコミュニティクラウドを構築する「クラウド構築・運用サービス」の一部サービスについて、2月より先行して提供開始すると発表した。

BizCloudは、インフラからアプリケーションまで、顧客のクラウドソリューションを総合的に提供するトータルクラウドサービスで、以下の2つのメニューが用意される。

1. クラウド構築・運用サービス
個別の顧客の要件に合わせた「プライベートクラウド」や特定の顧客による共同利用型の「コミュニティクラウド」を提供。同サービスは、「最適化コンサル」「マイグレーション」「クラウド構築」「運用管理」の4つのサービスで構成される。

2. クラウドプラットフォームサービス
幅広い業種の顧客が共同で利用するパブリッククラウドを提供。同サービスは、「アプリケーション」の提供(SaaS)、OSやミドルウェアを含む「プラットフォーム(スタック)」の提供(PaaS)、サーバーマシンリソースなど「データセンタ」の提供(IaaS)の3つのサービスから構成される。

同社では、クラウドサービスの提供基盤となる「クラウドプラットフォームサービス」を2010年4月より開始、また「クラウド構築・運用サービス」を順次展開していく予定だが、「クラウド構築・運用サービス」の4つのサービスメニューのうち「最適化コンサルサービス」および「マイグレーションサービス」については2010年2月より先行して提供を開始するとのこと。

クラウド構築・運用サービスを構成する各サービスメニューの開始時期と概要は以下のとおり。

1.「最適化コンサルサービス」
IT基盤のクラウド適用の検討のみでなく、「経営戦略」「業務オペレーション」「IT(情報システム、ITマネジメント)」の3つの視点を組み合わせて顧客の業務のあるべき姿を描き、変革を行うためのロードマップを策定。それにより、顧客業務の効率化、TCO削減、ITガバナンス強化などを提案する。2010年2月より提供開始。

2.「マイグレーションサービス」
コンサルティングから移植後の動作試験まで全工程を通じたマイグレーション(現行システム資産の移植)サービスを提供。IT基盤のみならず、アプリケーションを含めた顧客システム全体のマイグレーションに対応する。2010年2月より提供開始。

3.「クラウド構築サービス」
ファシリティ、ネットワーク、OSから開発フレームワークまでのソフトウェア、CPUやメモリ、ハードディスクなどのハードウェアを含め、プライベート/コミュニティクラウドとしての共通基盤環境を構築する。2010年4月より提供開始。

同サービスでは、顧客のITシステムへの要望に応じて「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」の3つのクラスを用意。ゴールド以上のクラスでは、Windowsモデル、Linuxモデル、フルOSSモデルのスタックを用意しているほか、新たなスタックを順次追加していく。

また、同サービスではプライベート/コミュニティクラウドとパブリッククラウドを連携させる「ハイブリッドクラウド」も提供していく予定で、プライベートクラウド上だけでは処理できない突発的なトランザクションが発生した場合にパブリッククラウドと連携して回避できるような仕組みを想定しているとのこと。

4.「運用管理サービス」
共通の運用管理基盤のもとで、BizCloudの各種クラウドサービスに対して一元的な運用管理サービスを提供する。2010年4月より提供開始。


NTTデータ
http://www.nttdata.co.jp/
 

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