[市場動向]
進化するグループウェア、創発型コミュニケーションへ
2010年2月2日(火)川上 潤司(IT Leaders編集部) 力竹 尚子(IT Leaders編集部) 折川 忠弘(IT Leaders編集部)
予定表や全社通達などプリミティブな情報共有環境はすでに整っている。もっと踏み込んで、個人の知見やノウハウを基に創造的なコラボレーションを促す仕組みを築けないものか−。こうした企業の声に応えるべく、グループウェアが機能拡張を始めた。ブログやSNSといったソーシャル系の技術をまといながら、「自然体での情報発信」を促す工夫が盛り込まれている。[川上 潤司/力竹 尚子/折川 忠弘]
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