[新製品・サービス]

NTTソフトウェア、ID-WSF2.0対応製品「TrustBind/Federation Manager 1.3」を発表

2010年1月30日(土)IT Leaders編集部

NTTソフトウェアは2010年1月29日、各Webサイトの認証時に、利用者の属性情報を安全に交換できる仕組み“認証連携時の属性情報交換機能”について、国際標準規格に準拠した「TrustBind/Federation Manager 1.3」(トラストバインド/フェデレーションマネージャー)の販売を、同日より開始すると発表した。

複数のWebサイトにまたがる新しいサービスを効率良く利用するためには、ユーザに関わる属性情報(所属企業情報、住所情報、メールアドレス、口座情報等)を安全に流通させる仕組みが必要不可欠である。しかし、異なるWebサービス事業者間での情報流通は、個人情報保護の観点から、ユーザの特定につながらないような限定的な情報に限られていた。

「TrustBind/Federation Manager 1.3」では、従来のWebサイト間での認証連携機能に加え、ユーザの個人情報を安全に交換するための属性情報交換機能を提供する。情報交換の仕組みとしては、国際標準プロトコルである「ID-WSF2.0」を採用することで、相互接続性と安全性を確保している。

「TrustBind/Federation Manager 1.3」の特長は次のとおり。

  1. 国際標準プロトコル「ID-WSF2.0」に正式対応
    WebサイトにおけるIDや属性情報などのやり取りを定めている国際的な認定機関であるLiberty Allianceでは、ID-WSF2.0の仕様策定とともに、製品レベルでの相互接続性試験(Interoperability Test)を実施した。同製品は、この試験に国産製品として初めて合格したNTT情報流通プラットフォーム研究所の「I-dLive」をNTTソフトウェアが商品化したものである。
  2. Webサイト利用者のメリット
    複数のSaaSサービスなどを利用するユーザは、認証連携されたSaaSサービスにまたがって利用する場合には、自分の属性情報(住所情報、口座情報等)を一度入力するだけで、全てのサービスを利用することが可能になる。
  3. Webサイト事業者のメリット
    他サイトとの認証連携が必要な際に、従来では接続先のサービスごとに異なる接続のためのシステム開発が必要となっていた。ID-WSF2.0機能を実装することにより、同機能に対応したWebサイトと連携する際には新たなシステム開発の必要がなく、安全な認証連携が可能となる。
  4. 導入実績に基づく的確な導入サポート
    NTTソフトウェアは2002年よりID連携技術の取り組みを続け、数多くの導入実績を有している。これらの経験に基づき、企画から保守運用まで一貫したサポートを提供する。

「TrustBind/Federation Manager1.3」(標準的な構成)の導入費用は、1サイトあたり1500万円~。導入期間は3カ月程度。NTTソフトウェア今後3年間で、15億円の売上を目指すとしている。

「TrustBind/Federation Manager1.3」
http://www.ntts.co.jp/products/trustbind/index.html

NTTソフトウェア
http://www.ntts.co.jp/

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