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富士通、データウェアハウスアプライアンスを発表、短期導入と導入後の活用・運用を支援

2010年3月12日(金)栗原 雅(IT Leaders編集部)

富士通は2010年2月8日、データウエアハウス(DWH)アプライアンスと、サポート商品を発表した。性能検証済みのハード/ソフト構成を用いてDWHを短期導入するだけでなく、DWHを活用したビジネスインテリジェンス(BI)システムの導入や運用支援サービスを提供する。

DWHアプライアンス「富士通版SQL Server Fast Track Data Warehouse リファレンスアーキテクチャモデル」は、PCサーバー「PRIMERGY RX300 S5」とストレージ「ETERNUS DX80」、マイクロソフトのデータベースソフト「SQL Server 2008」で構成する。

サポート商品「SQL Server Trusted Plat-form License with SupportDesk」は、SQL Serverのバージョンアップ権利などを含むマイクロソフトのサポートと、富士通が提供する24時間365日の運用サポートをセットにしたもの。

価格は、Xeon X5570を2個搭載したPRIMERGYと450GBのディスクを備えるETERNUS、SQL Server 2008 Enterprise エディションのライセンスが25クライアント分という構成で947万円から。 (栗原)

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富士通 / DWH / アプライアンス / Intel / Xeon / PRIMERGY / SQL Server

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