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富士通、東邦銀行の次期勘定系システムとして「PROBANK」の継続採用を発表

2010年3月5日(金)

富士通は2010年3月4日、東邦銀行の次期勘定系システムに同社の勘定系アウトソーシングサービス「PROBANK(プロバンク)」が継続採用されたことを発表した。同システムは2011年9月より稼働の予定。

同社は、東邦銀行においてPROBANKを2003年9月から6年間、24時間365日ノンストップで安定稼働させてきており、インターネットバンキングやクレジットカードへの対応など追加のサービス機能やIT全般統制への対応も行ってきている。東邦銀行では、その稼働実績や、顧客ニーズに応じた機能提供、同行が目指す「地域いちばん銀行」のためのIT基盤としてPROBANKを高く評価し、次期システムとして採用を決めたとのこと。

次期勘定系アウトソーシングサービス「PROBANK」の概要は以下のとおり。

1. IT基盤の刷新
24時間365日の安定稼働と処理性能の向上、環境問題への対応を行うために、富士通のグローバルサーバー「GS21 1400モデルグループ」、UNIXサーバー「SPARC Enterprise M5000シリーズ」、ストレージシステム「ETERNUS 8000シリーズ」をはじめとする最新のIT基盤へ刷新し、主要機器における消費電力の1割削減を図る。

2. 新たなサービスに対応するための機能追加
採用銀行と同社で構成される「PROBANK」協議会では、銀行における商品やサービスの拡充・法制度変更への対応を検討し、富士通バンキングソリューションズにおいてシステムの開発や適用が行われている。次期勘定系システムにおいても、ICキャッシュカード認証の基本形対応、2011年に稼働予定の第6次全銀システム、国際会計基準(IFRS)、電子記録債権など、新たな機能が継続的に追加される予定。

3. IT全般統制への対応
採用銀行と同社が一体となって定期的にシステム監査、IT全般統制評価などを対応しているほか、監査法人による外部監査も継続的に受審している。次期勘定系システムではこれらの取り組みに加え、サーバーのセキュリティ強化を推進する同社のソフトウェア「SHieldWARE(シールドウェア)」を採用し、サーバー管理者を含めたアクセス制御と証跡管理など、IT全般統制の強化を図っていく。

オプションサービス:災害対策バックアップサービス
PROBANKでは、被災時の業務再開を支援する災害対策バックアップサービスをオプションとして提供している。次期勘定系システムでは、遠隔地での装置間データコピーを行うREC機能の活用により、オンライン中に、災害対策バックアップセンターへ高速データバックアップを行う方式を新たに検討している。それにより、被災時の業務再開に要する時間を短縮できるようにする。

PROBANKは、東邦銀行をはじめ計4行で採用されている。同社では、今回の東邦銀行での採用を踏まえ、PROBANKを中核としたシステム共同化範囲の拡大など、IT投資による効果を追求していく。そして今後も、地方銀行向け勘定系システムの共同化・アウトソーシングビジネスの中核としてPROBANKを継続して発展させていくとしている。

ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/03/4.html

東邦銀行ニュースリリース
http://www.tohobank.co.jp/release/date/22-0304.html

富士通
http://jp.fujitsu.com/
 

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