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キヤノン、誤送信対策を低コストで実現する「メール誤送信対策 ASPサービス」を販売開始

2010年4月20日(火)IT Leaders編集部

キヤノンITソリューションズは2010年4月19日、電子メールの誤送信対策を低コストで実現する「メール誤送信対策 ASPサービス」の販売を同日より開始した。

「メール誤送信対策 ASPサービス」は、同社が開発・販売している電子メール誤送信対策システム「GUARDIAN CorrectMail」を使用したASPサービス。「GUARDIAN CorrectMail」には、「自己査閲」機能や「上長査閲」機能のほか、社内の第三者が誤送信に気づくことを可能にする「分割評価」機能が搭載され、同サービスでもそれらの機能を利用する。

同サービスの主な特長は以下のとおり。

  1. 簡単導入
    同サービスは社内から外部に送信する電子メールを対象としたサービス。サービスの導入時にメールソフトの送信先サーバーの設定または社内メールサーバーの外部送信先サーバーの設定変更だけで利用が可能となる。受信メールに関する設定変更の必要はない。
  2. 対障害を考慮した運用管理
    同サービスは、当社データセンター内で機器の冗長構成をとっている。万一、サーバーに障害が発生した場合でも自動的にバックアップ機に切り替わり、電子メールの配送への影響を最小限に抑える。
  3. 「GUARDIAN CorrectMail」による誤送信対策アプローチ
    【自己査閲】:GUARDIAN CorrectMailは、送信した電子メールを一定時間保留(配送遅延)する。送信者は保留されている電子メールを自分自身で確認し、削除できる。設定された一定時間を経過した電子メールは、自動で配送されるので送信し忘れることはない。
    【上長査閲】:GUARDIAN CorrectMailは、送信した電子メールがルールに合致した場合、その電子メールを保留できる。上長は部下の保留されている電子メールを確認し、送信または削除できる。

同サービスは、申し込みから約2週間以内でサービスの利用が可能となる。最小10アカウントから申し込みが可能で、1アカウントあたりのサービス利用月額は250円。

キヤノンITソリューションズ
http://www.canon-its.co.jp/

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