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[新製品・サービス]

日本SGI、コンテナを利用したモジュラー型データセンター構築支援サービスを提供

2010年5月12日(水)

日本SGIは、標準輸送コンテナを用いたモジュラー型データセンター構築サービスを2010年05月11日より提供開始した。設備全体のコスト削減と低消費電力につながると期待されるモジュラー型データセンターの、国内における導入を促進するため、設置に向けた調査から、設備およびシステムの設計、導入、運用保守までを一括で支援する。

同サービスは、日本SGIのモジュラー型データセンター「SGI ICE Cube」(アイスキューブ)を導入するために必要な機器やサービスを総合的に提供するもので、データセンターのIT機器や空調設備の状況を分析診断するアセスメントサービスから、設置環境の調査、設備環境の設計・構築支援、システムアーキテクチャ設計支援、設置作業支援、運用保守まで含まれる。

「SGI ICE Cube」は、サーバーやストレージを最大1,740Uまで収納可能なモジュラー型データセンター。2.44メートル×12.20メートルの標準輸送コンテナに、最大41,760コアあるいは最大容量17.5 PB(ペタバイト)のストレージを搭載できる。独自の省電源供給技術や水冷の冷却技術を用いることで、従来型データセンターよりも80%の空調設備コスト削減が可能になるという。また、コンテナにより設計から導入までの期間を短縮し、市場変化やビジネスニーズに迅速に対応することが可能。

今回発表された主なサービスの概要は以下のとおり。

  • アセスメントサービス:データセンターにおける、IT機器および関連設備の利用状況を調査分析し、モジュラー型データセンター導入検討に必要な情報を提供する。
  • 設置環境の調査:モジュラー型データセンターを設置する現場を事前に調査し、必要な設備および設置条件の確認などを行う。
  • 設備環境の設計・構築支援:モジュラー型データセンターを設置するのに最適な設備(電気、ネットワーク、冷却水、防災等)の設計・施工を行う。
  • システムアーキテクチャ設計支援:BTO方式により、顧客の環境や条件に合わせ、電力エネルギーやスペース効率の最適なシステムを設計する。
  • 設置作業支援:モジュラー型データセンターの特性を生かし、迅速な設置作業(運搬、各種接続および点検等)を行うことで、作業コスト削減とサービス稼働までの時間短縮を可能にする。
  • 運用・保守:物理インフラの管理、ネットワークトラフィックの見える化を実施し、リソース活用状況の分析・改善提案を行う。

同社では、コスト削減や省エネルギーの観点で海外での普及が進むモジュラー型データセンター構築に関し、北米で既に多くの導入実績を持つSGIの技術力やノウハウを活かした新しいデータセンター支援ビジネスを展開していく。

データセンター向けソリューション特設サイト
http://www.sgi.co.jp/data_center


「モジュラー型データセンター構築支援」
http://www.sgi.co.jp/data_center/modular-dc.html

日本SGI
http://www.sgi.co.jp/
 

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