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ジャストシステム、ファイルサーバーの肥大化対策システム「GDMS」を発売

2010年5月21日(金)

ジャストシステムは2010年5月20日、ファイルサーバーの状態を可視化し、ファイルを整理することにより、ファイルサーバーの肥大化対策と情報の品質向上を可能にするファイルサーバー活用システム「GDMS(Green Document Management System)」を、6月25日より発売すると発表した。「GDMS」の価格はオープン。

「GDMS」は、ファイルサーバーに保存されているファイルの情報を可視化し、何カ月もアクセスされていない不要なファイルや、内容が重複しているファイル、ファイル名が類似しているバージョン違いのファイルを探し出し、不要なファイルは削除、またはバックアップ領域へ移動するなどの対応を行うことができる。

さらに、企業内検索システム「ConceptBase」と合わせて利用すれば、「ConceptBase」の検索精度をさらに向上させることができる。また、親フォルダと異なるアクセス権が設定されたフォルダやファイルをチェックしたり、ファイル名に「社外秘」「機密」などの言葉が含まれるファイルを自動的に検出したりすることで、機密情報や重要文書の適正な管理を実現できる。

「GDMS」の主な特徴は次のとおり。

  • 情報を表示する「ダッシュボード」
    ファイルサーバーの情報を一目で確認できる「ダッシュボード」機能を搭載。ファイルの種類や数を視覚的に理解できるようグラフを効果的に使用しているので、条件に合致するファイルの検索や、削除すべきものやバックアップ領域に移動すべきものを見つけやすい。
  • 領域管理
    システム管理者がファイルサーバーの使用量、ファイル数などの状況を確認し、問題箇所を特定できる。分析項目や警告条件値は自由に変更でき、問題箇所を特定したら「概況分析」で確認できる。
  • 概況分析
    「領域管理」で選択した領域の概況をグラフや一覧形式で可視化して表示する。時系列の推移やファイルの属性(種類や所有者など)による分布をグラフで確認できる。一覧形式では、問題のあるフォルダの上位5件を表示。文書の蓄積傾向、参照傾向等のトレンドを把握し、異常値を発見したら「詳細分析」を行う。
  • 詳細分析
    「概況分析」で選択した領域に対し、二つの属性でクロス集計を行い、問題点を明確にする。さらに詳細な分析は「ファイル管理」で行う。
  • フォルダ管理
    「概況分析」または「詳細分析」で選択した領域の下位フォルダを一覧形式で表示する。フォルダ単位で分析項目毎の比率を確認し、整理対象フォルダを特定する。
  • ファイル管理
    各文書が、現在ライフサイクル上のどのステータスかを表示し、整理対象の文書を探すことができる。また、整理判断情報として、メタ情報やコメントをファイル毎に付与することができる。
  • 分析条件例
    【陳腐化】: 一定期間(初期値では3年)使われず陳腐化したファイルを表示する。陳腐化の条件は基点(作成/更新/アクセス日)、期間ともに自由に設定できる。
    【重複】: フォルダ間コピーなどで生じた同内容のファイルを一覧表示する。同じ [ファイル名] に [日付/版] が付与されているなどの条件から、ファイル名が似ているファイルも一覧で表示できる。
    【社外秘】: [ファイル名] に [社外秘/機密/Confidential] を含むファイルの一覧を表示する。社外秘となるファイル名の条件は自由に設定できる。
    【アクセス権違反】: フォルダのアクセス権を侵害しているファイルを表示する。

対象ファイルシステムは、NTFSのみ(FATは対象外)。

なお同社は、6月24日に東京ミッドタウン・ホールで開催される「STORAGE STRATEGY 2010」の講演で、同製品を紹介する。


「GDMS」
http://just-enterprise.com/product/gdms/

ジャストシステム
http://www.justsystems.com/jp/

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