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NTTコムウェアのSmartCloudで、シトリックスの「デスクトップ仮想化」を導入

2010年6月4日(金)

シトリックス・システムズ・ジャパン(以下、シトリックス)は2010年6月3日、エヌ・ティ・ティ・コムウェア(以下、NTTコムウェア)が構築するクラウドコンピューティング環境の「SmartCloud」(スマートクラウド)に、Citrix XenDesktop、Citrix XenApp、Citrix XenServerによるデスクトップ仮想化ソリューションを提供したことを発表した。

NTTコムウェアでは、エンタープライズ向けクラウドサービス「SmartCloud」の構築を進めている。SmartCloud上ではまず、社内にDaaS(Desktop as a Service)環境を展開したが、このDaaS環境に、シトリックスのデスクトップ仮想化ソリューションが採用された。

シトリックスは、約4,700ユーザーが利用するNTTコムウェアのDaaS環境に対し、XenAppによる公開デスクトップを通じて、アプリケーションを配信する仕組みを構築。より高度なデスクトップ環境を利用するユーザーには、XenDesktop、XenServerによる仮想デスクトップを提供することで、ユーザーの要望に柔軟に対応できるようにした。

同仮想化ソリューションが採用された理由として、以前からXenAppがWAN環境の高速化のために利用されていて、その実績が評価された点と、XenDesktopによってデスクトップ環境を手軽にカスタマイズ可能な点が挙げられている。また、情報資産の漏えいの防止対策としても、端末側にデータが残らない仮想デスクトップ環境が選択されたとのこと。

DaaS環境の導入効果としては、以下が紹介されている。

  • 各利用者が行っていたセキュリティパッチの適用やソフトウェアのアップデートがサーバー側で一括して実施できるようになった。
  • XenApp、XenDesktopではデータやアプリケーションがサーバー上で管理されているため、端末の故障時にも新しい端末に交換するだけですぐに業務を再開できるようになった。

なお、今回の導入にあたっては、シトリックスの期間限定キャンペーン「XenDesktop 4トレードアッププログラム」を活用することで、1人あたりのコストを削減し、よりコスト効率の高いライセンス導入が可能になった。同プログラムは、現在利用しているXenApp同時使用ユーザーライセンスを2倍の数のXenDesktop 4ユーザーライセンスに交換できるというもの。最新の XenDesktop 4へのグレードアップにより、XenDesktop 4を購入する場合に比べ、最大で80%のコスト削減が可能になる。

シトリックスは、NTTコムウェアが今後予定している「SmartCloud」のDaaSサービスの構築を引き続き支援していく。


シトリックス・システムズ・ジャパン
http://www.citrix.co.jp/
 

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