[新製品・サービス]
マイクロソフト、「System Center Server Management Suite」を発表、ラインアップ拡充でIT運用を効率化
2010年7月7日(水)折川 忠弘(IT Leaders編集部)
マイクロソフトは2010年5月25日、運用管理ソフト群「Microsoft System Center Server Management Suite」の新ラインアップを発表した。
1つがバックアップソフト「System Center Data Protection Manager 2010」だ。SQL ServerやExchange Serverなどのデータを、テープやクラウドなどの保存先を問わずバックアップできる。「Hyper-V」環境下では、バックアップした仮想マシンを他の物理サーバーに復元することも可能だ。
もう1つがITILに基づく管理や運用を支援する「System Center Service Manager 2010」。障害管理のベストプラクティスをテンプレートとし用意。障害解決までの時間を短縮できる。
価格は、Data Protection Managerの場合、管理対象機器分のライセンスが必要。SQL ServerやExchange Serverなどが対象の場合は6万5700円、ファイルサーバーは2万3900円、クライアントは3700円。Service Managerは管理サーバーと管理対象機器分のライセンスが必要。管理サーバーは8万8400円、管理対象はサーバーが3万8100円、クライアントが6800円。 (折川)
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