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日本IBM、2種の検索手法を活用し検索精度向上を図るエンタープライズサーチ

2010年7月6日(火)

日本IBMは2010年6月23日、エンタープライズサーチソフト「IBM OmniFind V9.1」を発売した。検索結果の精度を高め、社員が必要とする情報を短時間で探し出せるようにした。

「形態素解析」と「Nグラム」と呼ぶ2種類の検索手法を組み合わせてキーワードを抽出できる点が特徴だ。エンタープライズサーチソフトは通常、どちらか1つ、もしくは2つの手法を使ってキーワードを抽出する。前者は単語の意味を解釈してインデックスを作成するため、検索キーワードに合致する単語を忠実に引き出せるが、意味を成さない語句は基本的には抽出できない。後者は文字列を一定の文字数で機械的に切り出してインデックスを作成する。意味を成さないキーワードであっても欠けることなく抽出できるが、意図に反する検索結果を大量に含んでしまう。そこでエンタープライズサーチソフトの中には、両者のデメリットを解消するため2つの手法を併用して検索できるものもある。だがこれらは、別々のインデックスから得た検索結果を統合して表示するため、適切な検索結果には至らないという。

これに対しOmniFindは、両者のインデックスを1つのインデックスに集約する独自技術を採用。これにより、両検索手法にヒットした検索結果を表示でき、検索漏れや意図しない検索結果を軽減するほか、求めている情報を適切な表示順で示せるという。

大規模向けの「IBM OmniFind Enterprise Edition V9.1」と、部門単位の利用を想定した「IBM OmniFind Enterprise Starter Edition V9.1」の2種類のラインアップを用意する。前者の価格(税別)は716万円、後者は491万4000円。

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