[新製品・サービス]

アビーム、「Panaya」を採用したソリューションサービスを開始

2010年8月26日(木)

アビームコンサルティングは2010年8月25日、イスラエル・パナヤ社とパートナー契約を締結し、SAPシステムのメンテナンスツール「Panaya」を活用したTCO削減ソリューションサービス「SAPシステムTCO削減Solution powered by Panaya」の提供を本格的に開始すると発表した。

「Panaya」は、独自のコード解析技術を適用した、クラウド・コンピューティング型調査分析ツールで、SAPシステムのライフサイクルにおけるアップグレードやサポートパッケージ適用時の影響プログラムの特定、修正方法の提示、適切なテスト範囲の抽出などを行う。

同サービスでは、SAPシステムのアップグレード、およびサポートパッケージ適用において、当社の導入、運用・保守ノウハウに「Panaya」のツールを組み入れて提供。これにより、工数の大幅な削減を可能にすると同時に高品質なサービスの提供を実現する。

基幹業務パッケージとして広く普及している「SAP ERP」は、「SAP R/3 4.6C」が2010年12月末、「SAP R/3 Enterprise」「mySAP ERP 2004」が2013年3月末に保守期限が迫り、「SAP ERP6.0」へのアップグレードビジネスの市場性は拡大すると予想されている。同y社は、企業のグローバル拠点において「Panaya」を採用したアップグレード実績があり、既にその有効性を確認しているという。今後は同ソリューションを活用し、企業の国内および海外拠点を対象に、アップグレードビジネスの更なる拡大を目指す。

同サービスのラインアップは以下のとおり。

  1. 「SAP ERP6.0」へのアップグレード
    「Panaya」の活用により、以下のフェーズにおいて効率化を実現する。
     事前調査フェーズ:プログラムの修正箇所や単体テスト範囲を自動的に分析
     調整フェーズ  :修正方法の提示(一部自動修正)による効率化
     テストフェーズ :テスト範囲の絞り込みによるテスト省力化
    これにより、アップグレードプロジェクトの工数を通常に比べ、30~50%削減する。
  2. 「SAP ERP6.0」へのサポートパッケージ適用
    「SAP ERP6.0」のサポートパッケージを適用する際、アップグレード同様に事前調査、調整、テストの各フェーズで工数を大幅に削減する。

同社は今後、エンハンスメントパッケージ適用にもサービスを拡大する予定。

なお同サービスの価格は、顧客のSAP ERP環境により異なるとされている。


アビームコンサルティング
http://jp.abeam.com/

 

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