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[インタビュー]

「戦略を実行につなげる仕組みが必要だ」、人材管理SaaSの米Success Factors幹部

2010年8月27日(金)

米Success Factorsは、社員の実績管理(Employee Performance Management)や人材管理(Talent Management)といった情報系の人事機能を中核に、企業戦略と社員の関係を構築/管理できるようにしたアプリケーションを、SaaS形式で提供する企業である。SaaSの製品名称は「Business Execution Software」(BizX)。15個のモジュールで構成するソフトウエア・スイートである。

インプレスビジネスメディアは2010年8月26日、来日中の同社幹部に、人事アプリケーションの市場動向を聞いた。グローバル広報ディレクタを務めるDominic A. Paschel氏と、ワールドワイド・セールス担当VPを務めるJay Larson氏である。加えて、2010年8月に同社サービスの利用を始めた伊藤忠商事で人事部世界人材戦略室長代行を務める佐藤泰美氏に、サービス導入の狙いを聞いた。

---米Success Factors製品の特徴は何か。

Dominic A. Paschel氏: 「企業の戦略を実行につなげる」役割を担った、新しいカテゴリのソフトウエアだ。これまで9年間、この目的に沿った製品を提供してきた。元々は、個々の社員の目標と実績を管理する機能に限って提供してきたが、その後にスイート化を図り、社員の実績とビジネスの業績を整合性をもって管理する仕組みや、事業を実行に移しやすくする仕組みを増やしてきた。

既存のSaaS型のクラウド・サービス企業とは提供する機能が大きく異なる。既存のSaaS企業は、salesforce.comによるCRM(顧客関係管理)の自動化やNetSuiteによる財務会計を中心としたERP(統合業務ソフト)など、情報システムのトランザクション処理に近い用途だった。これに対して、Success FactorsのSaaSは、業務のレベルにまでクラウド・サービスの適用領域を広げる。

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