[新製品・サービス]

コールセンター向けコミュニケーション基盤製品の新版

2010年9月21日(火)

Avaya Aura 6.0/日本アバイア 日本アバイアは2010年8月6日、コールセンター向けのコミュニケーション基盤製品群「Avaya Aura 6.0」を発表した。Avaya Auraはインターネット上の音声や映像、テキストなどのデータ通信用プロトコル「SIP(Session Initiation Protocol)」を利用したコミュニケーション基盤構築用の製品群。新版は、スケジューラやインスタントメッセンジャーなどの他社製品との連携を可能にした。具体的には日本IBMの「Lotus Sametime」や、マイクロソフトの「Office Communication Server」などの連携アダプタを提供する。

また、単体のセッション管理製品を追加し、IP-PBX製品「Avaya Aura Communication Manager」が従来まで搭載していたセッション管理機能を今回より省いた。これはセッション管理機能とコールセンター業務支援(CTI)アプリケーションとの結びつきが強いためで、「両者を1つにしておくと、CTIアプリケーションの変更時にシステムを丸ごと置き換えることとなり、運用上の大きな負担になる」(ロバート・スチーブンソン代表取締役社長)という。価格は2万円から。 (鳥越)

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コールセンター向けコミュニケーション基盤製品の新版Avaya Aura 6.0/日本アバイア 日本アバイアは2010年8月6日、コールセンター向けのコミュニケーション基盤製品群「Avaya Aura 6.0」を発表した。Avaya Auraはインターネット上の音声や映像、テキストなどのデータ通信用プロトコル「SIP(Session Initiation Protocol)」を利用したコミュニケーション基盤構築用の製品群。新版は、スケジューラやインスタントメッセンジャーなどの他社製品との連携を可能にした。具体的には日本IBMの「Lotus Sametime」や、マイクロソフトの「Office Communication Server」などの連携アダプタを提供する。

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