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[新製品・サービス]

ディーバ、グループ統合元帳ソリューション「DivaSystem GEXSUS」を発表

2010年9月3日(金)

ディーバは2010年9月2日、企業グループ全体でIFRS(国際財務報告基準)対応を早期にかつ高いROIで実現できるグループ統合元帳ソリューションとして新製品「DivaSystem GEXSUS(ディーバシステム ジェクサス)」の提供を2010年初冬より開始すると発表した。ディーバは今後3年間で、直販およびOEM供給などを通じて、約50件の「DivaSystem GEXSUS」受注を目指すとしている。

DivaSystemは、連結決算の効率化・高度化・早期化を実現する、大規模企業グループ向けの連結会計ソリューションシステムである。高速処理により連結財務諸表を短時間で作成することはもちろん、BI製品との連携によりオンラインでの詳細な経営情報分析を可能とする。また、ERPとの連携で経営情報として有効な予算データや人員等の非会計情報も効率的に収集・管理することができる。

「DivaSystem GEXSUS」は、既存の連結決算システム同様に親会社の情報システム基盤上に構築される会計システムである。取り扱うデータを個別会計の仕訳レベルまでに、システムの利用者をグループ子会社の個別会計担当者にまで広げている。それにより、企業グループのIFRS対応において、子会社を含むグループ各社の個別会計システムの見直しを行わず、グループ各社が主体となって自社決算数値のIFRS対応を行うことができる。

ディーバは、企業の情報システムを、日々の業務と密接な関係にある『基幹系システム』と、開示や経営管理など“意志”決定のための『情報系システム』に区分し、強制適用が2015年にも見込まれるIFRSへは『情報系システム』で対応する。そして、DivaSystem製品群は「DivaSystem GEXSUS」を加えることで、『情報系システム』として完成するとしている。

「DivaSystem GEXSUS」によるIFRS対応は次のように進めらる。

  • 会計システムなどインフラは親会社集中で整備
    IFRS組替仕訳作成ロジックなどを含むグループ統一会計システムとしての整備は、GEXSUSの導入により親会社で集中して効率的に整備することができる。グループ各社でのシステム整備の負荷を最低減に抑える。
  • IFRS組替などのグループ統一決算業務は子会社に分散
    GEXSUS上でのグループ統一会計業務は、個別会計業務の延長線上で子会社および親会社の個別会計担当にて実施する。業務負荷が親会社に集中することがなく、IFRSベースによるグループ子会社の財務数値を親会社と子会社の両者で共有することができる。
  • グループの会計情報を詳細なレベルで統合
    グループ各社の個別会計データや補助簿データ等が仕訳/明細レベルで統合されるため、グループ会計方針に準拠してグループ各社の財務諸表が作成されているかどうかが容易にチェックでき、外部/内部監査の効率を高めることが可能である。また、為替の影響額把握などIFRSの柔軟な開示要求に迅速に対応する基盤になる。

「DivaSystem GEXSUS」の特徴は次のとおり。

  1. 個別会計データからの統合と子会社によるオペレーション
    連結決算システムとは異なり、グループ全体の個別会計仕訳データから統合でき、決算業務をグループ子会社に開放することができる。
  2. 複数会計基準の並行運用や遡及決算に対応した柔軟な元帳
    仕訳の種別に会計基準属性を保持させることで、1つの会計帳簿で複数の会計基準に準拠した財務諸表作成を同時に行うことができる。また、遡及決算用帳簿を前回の決算帳簿を引き継いだ形で作成することができる。
  3. IFRSやグループ会計方針への調整を自動化する自動仕訳機能
    マスタ設定内容に基づき自動的に調整仕訳が作成できる自動仕訳機能を実装。自動仕訳機能はGEXSUSに集められた会計帳簿以外の情報からも仕訳を作成でき、IFRSへの会計基準組替仕訳作成を自動化することができる。


ディーバ
http://www.diva.co.jp/

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