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[製品サーベイ]

アプリケーションをPCに個別配信 サーバーでの一元管理で運用業務を効率化

2010年10月13日(水)

アプリケーション仮想化製品 キッティングや障害対応、ライセンス数の順守など、クライアントPCの維持運用には多大な手間がかかっている。こうした作業負荷を軽減する方法の1つとして「アプリケーション仮想化」製品が登場している。サーバーからアプリケーションをクライアント端末に都度“ストリーミング”して利用するため、時前にインストールしておく必要はない。

アプリケーションをサーバーからクライアント端末に都度配信し、あらかじめ個別にインストールすることなく利用可能にする「アプリケーション仮想化」製品が登場し始めた。機能の実行に必要なバイナリ(PCが直接実行できるファイル形式)を配信する仕組みを持つことから「アプリケーションストリーミング」製品とも呼ばれる。

クライアント端末が大量に存在し、ユーザーの入れ替わりが激しい教育機関などを中心に、管理の効率化を目的として導入が徐々に進んでいる。

[実現できること(1)]
インストールの手間が不要に

アプリケーション仮想化製品では、管理者がサーバーサイドに事前に用意したアプリケーションの中から、エンドユーザーが各自の権限に応じたアプリケーションを選択。それをクリックするだけで利用できる。つまり、各自が使うアプリケーションをPCにあらかじめインストールしておく必要はない。ユーザーの職務や権限に応じて1台1台キッティングするという業務から解放される。

[実現できること(2)]
複数バージョンのアプリを共存

通常は最新バージョンのアプリケーションを使いながら、必要に応じて旧バージョンを呼び出して使うといったことができる。例えば、特定バージョンのJava VMでしか動作しないアプリケーションがあるとする。クライアントPCに最新のJava VMが自動アップデートされていても、稼働保証された旧版のJava VMと併せてアプリケーションを配信することで、障害を回避できる。

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