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日本オラクル、最新技術を実装した次期「Oracle Solaris」の国内展開を発表

2010年10月20日(水)

日本オラクルは2010年10月19日、次期「Oracle Solaris」の国内展開について発表した。オラクル・コーポレーションによる「Oracle Solaris」オペレーティング・システムへの投資強化を受け、2011年の「Oracle Solaris 11」グローバル展開に向けて、まず「Oracle Solaris 11 Express」を発表し、企業に最新の「Oracle Solaris 11」技術を広めることを目指す。2010年度末までに発表が予定されている「Oracle Solaris 11 Express」は、企業に「Oracle Solaris 11 Express」が搭載する機能への適時なアクセスと、オラクルのサポート契約のオプションを提供する。

「Oracle Solaris 11」では、2000万時間以上の開発と6000万時間以上のテストを行った成果として、2700以上のプロジェクトと400以上の新技術が搭載される予定。同製品は、オラクルのソフトウェア製品群と連携した設計および統合テストを通じて、アプリケーションのスループット向上、基盤のパフォーマンス強化、基盤全体の信頼性およびセキュリティを最大化するとしている。

「Oracle Solaris 11」は、展開、更新、管理を高速化・簡素化することで、次のように停止時間を削減する。

  • オラクルのハードウェアおよびソフトウェア・スタック全体に配置された新しい依存認識パッケージング・ツールが、実質的にパッチおよびエラーの更新作業を不要にし、管理コストを削減する。
  • 「Oracle Solaris」および「Oracle Software」向けカスタムスタックを物理または仮想イメージ内で簡単に構築することができるため、企業の品質およびポリシー基準を強化し、展開と管理の簡素化を早めることができる。
  • システム再起動の必要性を最大50%(同社比)削減することで管理ウィンドウを削減する。
  • 「Fast Reboot」によって数十分かかっていたシステムの復元を数十秒で行う。
  • 「My Oracle Support」による遠隔測定と「Oracle Solaris」のデプス・フォールト管理アーキテクチャの統合により、既知の問題によるサービス停止を低減するプロアクティブなサポートを実現する。

また、「Oracle Solaris 11」には、クラウド・システムの構築、展開、管理に最適な数々の新機能が搭載される。「Oracle Solaris 11」は、目前あるいは将来におけるクラウドベースでの展開のための拡張およびパフォーマンス要件に最適化され、それによって、企業は以下のことを実現することができる。

  • 仮想ネットワークに接続されたシングル・インスタンスのシステムで、内蔵型の多層アプリケーション環境を生成することにより、コストを削減し、セキュリティを強化する。
  • メモリー管理、I/O向上などを連携して調整・改良することで、「Oracle Fusion Middleware 11g」およびJavaベースのアプリケーションにおけるパフォーマンスを向上する。
  • 数千のハードウェア・スレッド、数テラバイトのシステム・メモリーおよび数百ギガビットのI/Oに広がるであろう将来のハードウェアにおける最大のパフォーマンスおよび拡張を実現する。

「Oracle Solaris 11」は新たに発表された「Oracle Exadata X2-2 Database Machine」、「Oracle Exadata X2-8 Database Machine」、および「Oracle Exalogic Elastic Cloud」で動作する。これらは、「Oracle Solaris」に投資した企業にとって、オペレーティング・システムの標準化とIT業務の簡素化に最適な製品である。

なお同製品は、「Oracle Solaris」旧バージョンおよび「OpenSolaris」を利用している開発者、エンドユーザーおよびパートナー向けに提供が予定されている。


「Oracle Solaris」
http://www.oracle.com/solaris/index.html

オラクルの「Sun Server」とストレージシステム
http://www.oracle.com/us/products/servers-storage/index.html

OTN - Oracle Technology Network
http://www.oracle.com/technetwork/index.html

オラクル
http://www.oracle.com/jp

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