ワークスタイル ワークスタイル記事一覧へ

[新製品・サービス]

SBIビジネス・ソリューションズ、クラウド型稟議・回覧システム「承認Time」発表

2010年11月9日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

SBIホールディングスの子会社であるSBIビジネス・ソリューションズは2010年11月8日、クラウドサービスの第1弾であるクラウド(ASP/SaaS)型経費精算システム「経費Bank」に続き、第2弾としてクラウド(ASP/SaaS)型稟議・回覧システム「承認Time」の提供を12月1日より開始すると発表した。

  SBIビジネス・ソリューションズの「承認Time」は、Webブラウザで利用できるクラウド(ASP/SaaS)型の稟議・回覧システムである。稟議申請・捺印申請などの申請書類や、議事録をはじめとした回覧書類など、社内のあらゆる書類を自由な項目設定で作成し、電子承認のフローに乗せることができる。

 スマートフォン(iPhone・Android端末)にも対応し、インターネット接続が可能な環境であれば、いつでもどこからでも申請・承認をすることができる。さらに、経費精算システム「経費Bank」と連動させることにより、事前の稟議申請(承認Time)から経費精算(経費Bank)までの業務を円滑に行える。

■「承認Time」の特徴

  • Web経由で、いつでもどこからでも申請・承認ができる。スマートフォン(iPhone・Android端末)にも対応している。
  • 現状使用しているシステムや書式の申請内容・項目を変更することなく、自由な設定ができるため、「承認Time」への移行をスムーズに行うことができる。
  • 申請内容に応じて、承認者数や承認ルートが自由に設定できる。また、AND承認(全員承認)やOR承認(誰か1人承認)設定が可能である。
  • フリーワードを含め多彩な検索機能を有しており、監査役、内部監査部門、監査法人等への情報提供が容易である。
  • 参照者の設定により、稟議・議事録等の情報共有が行える。また稟議・回覧の際には様々なファイルのリンク・添付が可能である(添付ファイル機能はオプション)。

■「承認Time」システム利用価格(税込)

【利用料】
初期費用は、18万9000円。
月額利用料(1~50ユーザー)は、2万6250円。
追加ID(50ユーザー単位)の月額利用料は、1万500円。

【添付ファイル利用料】
基本5GB/月額は、1万500円。
追加5GB/月額が、5250円。

 なお、SBIビジネス・ソリューションズでは、承認Timeサービス開始にあたり、販売パートナーを募集する。販売パートナーのメリットは次のとおり。

  1. 顧客企業の紹介または設定支援を行った場合、「承認Time」の初期費用から一定割合を乗じた金額の手数料が支払われる。
  2. パートナーより紹介された顧客が「承認Time」を契約した場合、契約期間中、月額システム利用料から一定割合を乗じた金額が毎月手数料として支払われる。

「承認Time」
http://shonintime.sbi-bs.co.jp/

SBIビジネス・ソリューションズ
http://www.sbi-bs.co.jp/

関連キーワード

SBIホールディングス / 経費精算 / SaaS / SBIビジネス・ソリューションズ

関連記事

トピックス

[Sponsored]

SBIビジネス・ソリューションズ、クラウド型稟議・回覧システム「承認Time」発表SBIホールディングスの子会社であるSBIビジネス・ソリューションズは2010年11月8日、クラウドサービスの第1弾であるクラウド(ASP/SaaS)型経費精算システム「経費Bank」に続き、第2弾としてクラウド(ASP/SaaS)型稟議・回覧システム「承認Time」の提供を12月1日より開始すると発表した。

PAGE TOP