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中小企業向け業務ソフト新版「弥生11シリーズ」、GUI操作性を向上

2010年11月9日(火)IT Leaders編集部

弥生は2010年11月9日、個人経営者から社員50人程度までの中小企業に向けた業務パッケージソフトの新版「弥生11シリーズ」を発表した。2010年12月3日に出荷する。価格は、代表製品「弥生会計11」の場合で、スタンドアロン型が4万2000円(税込)から、クライアント/サーバー型が25万2000円(税込)から。

新版では、GUI操作性の拡充などによって、仕訳例の共有・作成を支援するソーシャル機能を拡充したほか、決算・申告書の作成を容易にした。さらに、扶養控除の見直しや有給休暇の時間単位付与など、最新の法令改正に対して変更を自動で適用するようにした。加えて、サポート・サービスのプランを、従来の1種類から3種類に増やした。

機能強化ポイントの1つが、SilverlightやWPF(Windows Presentation Foundation)の技術を用いた、GUIの強化である。

GUI操作性を強化した例の1つが、仕訳例を共有する「仕訳アドバイザー」である。専用アプリケーション画面に加え、Webブラウザ(Silverlight)から誰でも、仕訳事例データベースを参照・作成できるようにした。仕訳例への質問や回答といったコミュニケーション機能も追加した。

仕訳例の検索機能も強化した。これまで可能だったキーワード検索に加えて、新たに、勘定科目の種類や、年間の業務の流れで検索できるようにした。なお、標準で含まれる仕訳例の数も、従来版の907から2313件へと倍増させた。

GUI操作性を高めた、もう1つの例が、決算・申告書の作成機能である。WPFを用いて、提出用紙そのままの画面イメージで、データを入力・確認できるようにした。さらに、提出用紙の画面イメージの上から直接、決算・申告書を構成する個々の項目間の関係を設定できるようにした。従来は、印刷プレビュー画面と、決算・申告書の設定画面を行き来しない限り、決算・申告書を作成できなかった。

主要製品の製品ラインと価格は、以下の通り。

単独で動作するスタンド・アロン版は、会計、販売、給与、青色申告、給与計算の5分類、全13種類で構成する。会計と販売について、標準機能版「スタンダード」(4万2000円)と、管理会計・予実管理(会計)や発注・仕入・在庫管理(販売)などを備えた機能上位版「プロフェッショナル」(8万4000円)を用意した。

クライアント・サーバー型で動作し、外部のSQLデータベースにアクセスするネットワーク版は、会計、販売の2分類、全12種類で構成する。ユーザー・ライセンス数に応じて、3ユーザー(DBMS別で25万2000円、SQL Server付きで27万8250円)から、20ユーザー(DBMS別で84万円、SQL Server付きで99万7500円)まで6段階を用意した。

なお、2010年9月末現在、弥生シリーズの顧客企業数は82万社、累計出荷本数は約290万本。

写真1 弥生の外箱パッケージと、社長の岡本浩一郎氏
写真1:弥生の外箱パッケージと、社長の岡本浩一郎氏

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