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ALSI、情報漏洩対策ツール「InterSafe」の新製品を発表

2010年11月10日(水)IT Leaders編集部

アルプス システム インテグレーション(ALSI、アルシー)は2010年11月9日、情報漏洩対策(ILP:Information Leak Protection)シリーズとして新たに2つの新製品と、昨年8月に発売を開始したセキュリティUSBメモリ作成ソフトのラインナップを追加し、2010年12月より発売を開始すると発表した。同社は初年度の売上3億円(5万ライセンス)を目指すとしている。

 アルプス システム インテグレーション(ALSI)の新製品「InterSafe DeviceControl」「InterSafe WorkFlow」「InterSafe SecureDevice Ultimate」の利用により、従来製品よりさらに情報漏洩対策のカバー範囲を広げることができる。情報漏洩対策を強化したい部分から導入をスタートし、必要に応じて対策範囲を拡張していくという柔軟な運用が可能。各製品は連携しているため、複数製品の導入による運用の煩雑さや利便性の低下を起こすことなく活用できる。各製品の特徴は次のとおり。

新製品:デバイス制御ソフト「InterSafe DeviceControl」

<持ち出し時の対策>:外部デバイス制御/ネットワーク制御/印刷制御/外部持ち出し時のログ取得

  1. 各種外部メディアの制御、利用制御
  2. オンライン時、オフライン時のポリシーをリアルタイム制御

「InterSafe DeviceControl」の1ユーザあたりの単価(税別)
1~99ユーザ:5000円、100~499ユーザ:4500円、500~999ユーザ:4000円。

新製品:Web型申請承認システム「InterSafe WorkFlow」

<持ち出し申請/承認>:申請/承認の自動制御/持ち出しファイルのアーカイブ/利用可能期間の設定/外部持ち出し時の申請承認操作ログ取得

  1. ファイル単位でのワークフロー機能および、原本ファイルのアーカイブ機能
  2. デバイス利用申請・承認は管理者を介さず自動で運用

「InterSafe WorkFlow」の1ユーザあたりの単価(税別)
1~99ユーザ:3000円、100~499ユーザ:2800円、500~999ユーザ:2600円。

新ラインナップ:セキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice Ultimate」

<持ち出し後の対策>:暗号化による盗難・紛失対策/Winnyなどのウイルス対策/持ち出したデータの流出防止/外部持ち出し後の操作ログ取得

  1. 汎用セキュリティUSBメモリを、クライアントPCでセキュリティUSBメモリに変換
  2. グループ間でのセキュリティUSBメモリ運用
  3. 他社セキュリティ製品と連携し、より強固なセキュリティ対策を実現(※従来製品Standard/Professionalも対応)

同製品は、資産管理製品:エムオーテックス社「LanScope Cat6」/ハンモック社「AssetView プラチナ」、デバイス制御製品:富士通ソフトウェアテクノロジーズ社「ポートシャッター」/ラネクシー社「デバイスロック」など、他社セキュリティ製品と一緒に利用することで、より強固なセキュリティ対策を実現する。

「InterSafe SecureDevice Ultimate」の1ユーザあたりの単価(税別)
1~99ユーザ:8000円、100~499ユーザ:7600円、500~999ユーザ:7200円。


「InterSafe DeviceControl」
http://www.alsi.co.jp/security/isdc/

「InterSafe WorkFlow」
http://www.alsi.co.jp/security/isfl/

「InterSafe SecureDevice Ultimate」
http://www.alsi.co.jp/security/issd_u/

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ALSI / 情報漏洩対策 / InterSafe / LanScope Cat

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