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マイクロソフトのWindows Azure Platformへ、NTTデータがシステムを移行

2010年11月23日(火)

マイクロソフトは2010年11月22日、NTTデータが、パブリッククラウドの利用に適したintra-martベースの電子入札システムを、マイクロソフトがグローバルに提供するパブリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Windows Azure Platform」上へ2010年度末を目途に移行すると発表した。

マイクロソフトは、NTTデータのintra-martフレームワーク上に構築された社内システムの移行にあたり、次のような支援を行う。

  • 約100名のNTTデータMS開発部 .NET技術者を中心に、Windows Azure Platformに関する提案体制の強化を支援する。
  • マイクロソフトのエンタープライズサービス部門であるマイクロソフトコンサルティングサービスを通して、技術情報などのWindows Azure Platform移行ノウハウを提供する。

NTTデータは、今回の移行で得たノウハウを活用して、同社が提供するクラウドサービス BizXaaSのビジネスを拡大する。すなわち、BizXaaSにおける「クラウド構築・運用サービス」の「マイグレーションサービス」における移行先の選択肢として、新たにWindows Azure Platformを加え、同社のコンサルティングサービスおよび移行サービスの拡充を図る。このWindows Azure Platformへのマイグレーションサービスは、2010年12月に提供開始予定である。

◆「Microsoft Windows Azure Platform」について

Windows Azure Platformは、Windows Serverなどオンプレミスでのオペレーティングシステムで実績を有するマイクロソフトが運営するパブリッククラウド基盤である。その特徴として、運用管理の面で利便性が高いことや、オンプレミスとの親和性が高く、移行に際した支援ツールが多いことなどがあげられる。

◆NTTデータ「マイグレーションサービス」について

NTTデータは、各企業にて運用されている既存の自社設置型(オンプレミス)業務システムのクラウド移行にあたり、BizXaaS構築・運用サービスの「最適化コンサルサービス」で現状の調査・分析とあるべき姿を導出し、「マイグレーションサービス」にて実際のIT資産を移行している。この「マイグレーションサービス」では、これまでレガシーシステム(メインフレーム)からオープン環境への移行サービスを主に提供してきた。

そして今回、サービス拡充の一環として、オープン環境(オンプレミス)からオープン環境(クラウド)への移行サービスを新たにメニューに加える。また、オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドの連携によるハイブリッドクラウドの実現にもあわせて取り組む。そしてNTTデータは、BizXaaSのマイグレーションの選択肢に、パブリッククラウドサービスとの連携第一弾としてWindows Azure platformを加えることを目指しており、今後両社で技術検証を行っていくという。


マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

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