[新製品・サービス]

NTTデータ、「INERPIA/イナーピア」のSaaSサービス提供を発表

2010年11月27日(土)

NTTデータは2010年11月26日、SAP Business All-in-Oneソリューションを利用した「INERPIA/イナーピア」SaaSサービスを開発し、2011年2月からのサービス提供に先駆け、2010年12月より本格的な営業活動を開始すると発表した。今後、NTTデータとNTTデータソルフィスは、SAPジャパンと連携し、「INERPIA/イナーピア」のSaaSサービス展開に向け、営業活動などを共同で行う。また、各種セミナーの開催などの「INERPIA/イナーピア」のSaaSサービスの普及活動も3社で協力して実施していくという。

「INERPIA/イナーピア」のSaaSサービスは、中堅・中小企業向けERPパッケージであるSAP Business All-in-Oneを、月額利用方式のクラウド型サービスで提供するもの。同サービスは、NTTデータソルフィスの加工組立型製造業向けSAP Business All-in-Oneテンプレート、NTTデータの環境配慮型のデータセンター「Green Data Center」、クラウド基盤としてNTTデータのクラウドサービス「BizXaaS」を利用して提供される。

「INERPIA/イナーピア」SaaSサービスの特徴は次のとおり。

(1)クラウド型サービスにより、初期投資、ランニングコストを削減

クラウド型のサービスにより、利用企業にとっては、定額の月額費用と一部初期費用を支払うことによりERPが利用可能になる。自社でシステムを構築する場合と比較して、初期投資額を抑えて「小さく始める」ことができ、またソフトウエアのバージョンアップやハードウエアの更新といった定期的に発生するコストも抑えることができる。

月額利用料(1企業150ユーザーのモデルケース)は、1ユーザーライセンスあたり月額1万9800円(税別)
初期費用(1社への導入費用)は、1460万円(税別)。

(2)システムの拡張性の確保と豊富な機能群の提供

「INERPIA/イナーピア」SaaSサービスでは、SAP Business All-in-Oneで提供される、中堅中小規模の企業の財務、調達、在庫管理、製造、ロジスティクスの各業務の運営を支援する機能だけではなく、多通貨対応機能をクラウドで先行して提供を開始し、順次テンプレート部分の多言語化、人事、企業サービスから顧客サービス、営業およびマーケティングまでの機能、IFRS対応機能、ビジネスインテリジェンス機能、一部の国の税制対応機能等が提供される予定である。また同サービスは、「BizXaaS」を基盤として利用しているため、SAP ERP以外のシステムも追加して利用できる。

(3)豊富な業務ノウハウと運用実績で安心・安全なサービスを提供

NTTデータグループは、長年にわたって多様な業種、業界でのSAP ERPの導入、運用を行ってきた。そのノウハウを集積したSAP ERPのテンプレート(業界別の業務要件を事前に取り入れたSAP ERP)、そして多くのミッションクリティカルなシステムでの運用実績を通して蓄積されたノウハウを用い、安全で安心なサービスの提供を行う。


なおNTTデータは、グループ全体で、「INERPIA/イナーピア」のSaaSサービスを通じて、2012年度までに10億円以上の受注を目指すとしている。


「INERPIA/イナーピア」
http://www.nttdata.co.jp/services/s090435.html

NTTデータ
http://www.nttdata.co.jp/index.html

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