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不要ファイル削除を促す文書管理ソフトに3カ月限定版─日立ソリューションズ

2011年1月5日(水)IT Leaders編集部

日立ソリューションズは2010年1月6日、不要ファイルの削除を促す文書管理ソフト「MEANSファイルサーバスリム化ソリューション」の新ライセンス形態として、使用期間を3カ月間に限定した廉価版を提供開始する。導入効果の検証や試用などに向く。価格は31万5000円(税込)で、無期限版(税込で115万1000円)の3分の1以下に設定した。

同ソフトは、企業内にあるファイル・サーバー機群を監視し、不要ファイルの候補を示すことによって、エンドユーザーに対してファイルの削除を促すアプリケーション。ファイルから自動抽出した属性情報(メタデータ)をもとに、各種の削除ポリシーに従って、不要ファイルの候補を自動判別して提示する。一定期間更新がないファイルなどを抽出するだけでなく、文書タイトルなどから保管期限を自動判別・設定する。

不要ファイルの閲覧/操作や統計レポートの閲覧は、Webブラウザ経由で実施。閲覧/操作画面では、不要ファイルの候補を、削除ポリシーごとに整理してツリー構造で把握できる。選択したファイルのコピーやファイル名が類似するファイルも提示する。統計レポート画面では、ディスク使用容量の推移や、不要ファイルの候補件数/容量などを提示する。

稼働OSは、Windows Server 2008。操作画面はWebブラウザ。管理対象文書数は200万個。

なお、同ソフトは、文書管理エンジン「MEANS/Base」をベースとした応用アプリケーションの1つ。MEANS/Baseは、ファイル・サーバー上の文書ファイルに属性情報を付与して分類/ファイル操作できるようにするソフト。MEANS/Baseを利用したアプリケーションには、同ソフトのほかに、スキャンした紙文書を自動的に分類する「MEANS紙文書電子化ソリューション」(税込315万円)がある。

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