[新製品・サービス]

日立、Hadoop活用の大量データ分散処理のアセスメントサービスを発表

2011年1月18日(火)

日立製作所(以下、日立)は2011年1月17日、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」におけるサービスの1つとして、Hadoopと日立の高速データ処理製品を活用した大量データ分散処理のアセスメントサービスの提供を、2月21日から開始すると発表した。

Hadoopは、大量データを効率的に分散処理するためのソフトウェア基盤である。同サービスでは、大量データ処理に関する企業課題の整理、Hadoopなどの並列処理技術の適用性アセスメントのコンサルテーション、およびデータ分析の試行や性能評価などの、業務への適用性を評価するための検証支援サービスをクラウド型検証環境とあわせて提供する。

同サービスでは、分析支援、検証支援、ユーザーの目的に合った大量データ処理技術の提案により、データをどう処理して活用すべきかわからない状態から、分散処理システムへの投資判断ができる状態になるための支援を行う。将来的なHadoopの適用に向けた技術的検証や、日立ミドルウェア製品による高速で高信頼な大量データ処理システム構築のめどを立てるのに役立つ。

大量データ分散処理アセスメントサービスの特徴は次のとおり。

  1. 大量データの分析・活用方法を立案可能
    日立の豊富なノウハウを用いて大量データの分析および活用戦略の検討と立案を支援する。
    対象:企業内に保有している大量データを新事業や業務改革に活用したいが、データをどう分析して活用すればよいかを検討しているユーザー。
  2. すぐに開始でき、かつ短期間での導入検証が可能
    専門技術者の支援を受けながら同サービスで提供する初期設定済みのクラウド環境を使った導入検証がすぐに開始でき、効率よく短期間で実施できる。
    対象:新技術である大量データ分散処理への不安があるか、または、技術は理解していても実際に導入検証ができる環境がないユーザー。
    なお、同サービスで提供するクラウド環境は、「Harmonious Cloud」のサービスとして提供してきたPaaS(Platform as a Service)環境に、Hadoopおよび日立の分散処理ソフトウェアを組み合わせて提供する「大量データ分散処理プラットフォーム提供サービス」の環境を使用する。
  3. 最適なシステム形態の立案が可能
    新技術の検証・評価を支援して、最適なシステム形態の立案を実現する。
    対象:大量データの活用を、具体的にどのようなシステムで実現すればよいか検討しているユーザー。

また同社は、同アセスメントサービスの提供に加え、システム形態立案後の実際のシステム構築に対応する各種サービスも提供する。

サービスの価格(税込み)は次のとおり。

大量データ分散処理アセスメントサービス
「分析計画策定コンサルティングサービス」は個別見積り。
「分析方式検証支援サービス」は個別見積り。
「基盤導入検証支援サービス」は個別見積り。
「技術研修サービス」は、1グループ(3名まで)1回5万2500円。

システムインテグレーション(提供開始予定は2月21日)
「大量データ処理基盤構築サービス」は個別見積り。

パブリッククラウド(提供開始予定は4月1日)
「大量データ分散処理プラットフォーム提供サービス」は個別見積り。

従来型(オンプレミス型)システム向けサービス(提供開始予定は2月21日)
「HA8000-bd/BD10用ユーザー環境設定サービス」は個別見積り。
「HadoopMapReduceサポートサービス」は、1ノード年額12万6000円。


大量データ分散処理アセスメントサービス
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/big_data/

日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」
http://www.hitachi.co.jp/products/it/harmonious/cloud/

日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/

関連記事

日立、Hadoop活用の大量データ分散処理のアセスメントサービスを発表日立製作所(以下、日立)は2011年1月17日、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」におけるサービスの1つとして、Hadoopと日立の高速データ処理製品を活用した大量データ分散処理のアセスメントサービスの提供を、2月21日から開始すると発表した。

PAGE TOP