[新製品・サービス]

ニュースフラッシュ 新製品・サービス編(2011年2月号)

2011年2月2日(水)

1カ月間に発表された主要な新製品・サービスをご紹介する、ニュースフラッシュ 新製品・サービス編。ハードウェアやソフトウェア、システムの各分野から、12個の新製品・サービスを取り上げた。

テレプレゼンス

NGNを活用する大規模向け会議システム

NECは2010年12月16日、大規模向けのテレビ会議システム「UNIVERGE VC3000シリーズ」を発売した。映像/音声を配信する装置やディスプレイ、カメラ、マイクなどで構成する。NGN回線を利用することで、高品位の映像/音声を配信できる点が特徴。タッチパネル式の端末を採用し、簡易な操作で会議を始められる。価格(税別)は3700万円から(2拠点分の機器を含む)。

シングルサインオン

クラウド/オンプレミスのSSO環境を容易に構築

NTTデータは2010年12月16日、シングルサインオン製品「VANADIS SSO Cloud Service Edition」を発売した。クラウドとオンプレミスの複数システムを、一度のログインで利用できる。システムのID/パスワードを変更した場合も、自動で情報を反映してSSOを継続する。オプションでワンタイムパスワードやICカードを利用した認証機能を追加可能。価格は49万円から(100ユーザー利用時)。

メールセキュリティ

件名まで暗号化し情報漏えいのリスクを徹底排除

クリアスウィフトは2010年12月16日、電子メールからの情報漏えいなどを防止するソフト「CLEARSWIFT SECURE Email Gateway」の新版を発売した。本文や添付ファイルのほか、件名まで暗号化して誤送信時の情報漏えいを防止する。復号用のパスワードは9カ国語をサポートし、海外とのやり取りにも活用できる。価格は36万円から(税別、50人分のライセンスを含む)。

ファイルサーバー

安価かつ多機能なファイルサーバーサービス

ビック東海は2010年12月21日、企業向けファイルサーバーサービス「OneOffice クラウドファイルサーバサービス」を発表した。Active Directoryとの連携や日次バックアップなど、企業利用に耐える機能を備える。初期費用は3万円(以下税別)で、500GBを月額4万円/月(1GBあたり80円)で利用できる。容量追加は100GBごとで、合計容量1TBまでは1GBあたり80円/月、1TB以上は45円/月。

ネットワーク監視

ネットワークへの影響をサーバー資源と紐づけて管理

丸紅情報システムズは2011年1月6日、ネットワーク監視ソフト「トラフィック・センチネル バージョン5.0」を発表した。サーバーのプロセサやメモリーなどの使用状況と、ネットワークの負荷を関連付けて監視。輻輳や障害などの原因を特定しやすくする。サーバーにエージェントをインストールせずに稼働状況を把握できる。価格(税別)は500万円から。

サーバー診断/監視

安全なサーバー運用をSaaS経由で支援

日立電子サービスは2011年1月11日、サーバーへの不正侵入や改ざんを防止する「Webサイトプロテクションサービス」を発表した。トレンドマイクロのセキュリティ製品「Trend Micro Deep Security」をSaaSで提供する。24時間365日の監視下でSQLインジェクションなどの攻撃からサーバーを保護する。サーバーの脆弱性などを診断するメニューも用意する。月額料金は8万9250円から。

データ連携

データ連携作業を簡素化して情報活用を促進

JBアドバンスト・テクノロジーは2011年1月11日、データ連携ソフト「CustomerVision Qanat2.0」を発表した。データの形式変換作業をアイコンを使って直感的に操作できるという。データ内容に応じて出力先を振り分けたり、スケジューラを利用して連携作業を自動実行したりする機能も備える。対象データは、Oracle DBやSQL Server、ExcelやCSVなど。価格はオープン。

アプリケーションライフサイクル管理

アプリケーション開発の生産性/品質向上を支援

日本HPは2011年1月12日、アプリケーション開発を支援する「HP Application Lifecycle Managementシリーズ」10製品を発表した。品質/要件管理ツールやテストツールなどで構成する。負荷テストを効率化することでアプリケーションの開発期間短縮に役立つ。価格(税込)は複数プロジェクトを管理する「HP ALM 11」が621万6000円(同時に5人までアクセス可能な場合)。

Web会議システム

高精細な映像で遠隔会議を効率化

NTTアイティは2011年1月12日、Web会議システム「Meeting Plaza」の新版を発表した。独自の映像処理技術を開発し、1280×1024画素のHD映像を表示できるようにした。これまではVGAサイズだった。32拠点を同時接続するほか、ゲートウェイ経由でテレビ会議専用装置やスマートフォンから会議参加も可能。SaaS版の月額料金は2500円から、オンプレミス版の価格は140万円から。

クラウド連携

APIを利用せずIaaS上のサーバーを起動/停止

アプレッソは2011年1月12日、「DataSpider for Cloudニフティクラウド アダプタ」を発表した。ニフティのクラウドサービス「ニフティクラウド」上のサーバーの起動/停止を、オンプレミス上に配置した「DataSpider」より操作できる。APIやプログラムを利用せず運用でき、クラウドとオンプレミスが連携するサービスを利用する際に役立つ。価格(税込)は50万円。

プロキシサーバー

導入/運用が容易な手のひらサイズモデル

ぷらっとホームは2011年1月13日、中小企業向けのプロキシサーバー「Proxy BOX」を発売した。幅81×奥行き133×高さ31.8mmの小型きょう体に、オープンソースのプロキシサーバー用ソフト「Squid」をインストールして提供する。故障要因となりうる無駄な部品を排除したほか、消費電力を抑えることで長期間の安定稼働を実現するという。価格(税込)は7万8000円。

マーケティング分析

活用目的に合わせて地図上のデータをカスタマイズ

富士通システムソリューションズは2011年1月13日、地図を活用したマーケティング支援サービス「WebSERVE smart 地図マーケティングon Azure」を販売開始した。マークや範囲を色分けし、複数の情報を同一地図上に配置して分析できる。地図上に表示する情報は自由に変えられ、CSVを使って情報の更新も可能。地図自体も年に数回更新するという。月額料金(税別)は10万円から。

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