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[新製品・サービス]

Zend、コンパイルで高速化した商用PHP実行環境、Windows版を出荷

2011年3月25日(金)

ゼンド・ジャパンは2011年3月25日、PHP言語を使ったWebアプリケーション実行環境「Zend Server日本語版」のWindows版を出荷した。2011年1月16日に出荷したLinux版に次ぎ、今回Windows版を出荷した。価格は、下位版で税込み年額14万7000円。開発会社は、米Zend Technologies。

Zend Serverは、Webアプリケーション開発用途の簡易スクリプト言語である「PHP」(PHP:Hypertext Preprocessor)の実行環境。PHPは、データベース・アクセスをともなうWeb連携アプリケーションを、HTML(画面)にスクリプトを埋め込むかたちで容易に開発できる言語処理系である。

他のPHP実行環境と比べたZend Serverの特徴は、業務用途の商用製品としてサポートを受けられる点や、管理機能や性能を高めている点。性能面では、本来はインタープリタで動作するPHPスクリプトをコンパイル/キャッシュすることで、実行速度を高めている。また、画面遷移用のMVCフレームワーク「Zend Framework」を標準で装備するなど、システム構築に必要なソフトウエア・スタックの設定を容易としている。

2つのエディションを用意した。

下位版「Zend Server Standard Edition」(SE)は、基本的なソフトウエアで構成。コンパイル/キャッシュ、MVCフレームワーク、商用DB(Oracle)接続機能などを備える。価格は、税込み14万7000円。

上位版「Zend Server Enterprise Edition」(EE)は、実行コードのトレースや稼働状況監視、ジョブ・キュー・サーバー、ページ単位のキャッシュなどの機能を備える。別製品のクラスタリング・ソフト「Zend Server Cluster Manager」と組み合わせることで、負荷分散も可能。価格は、税込み57万7500円。SEからEEへのアップグレード料金は、47万2500円。

稼働環境は、以下の通り。今回出荷したWindows版(32ビットおよび64ビット)は、Windows XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008。2011年3月16日に出荷したLinux版(32ビットおよび64ビット)は、各種Linux(RHEL 5.x、CentOS 5.x、Oracle Enterprise Linux 5.x、Fedora Core 11以降、SLES 10.x/11.x、openSUSE 11.x)。

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