[新製品・サービス]

日本HP、Hadoop向けにディスク密度を高めたスケール・アウト型PCサーバー

2011年4月4日(月)

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2011年4月4日、Hadoop向けに搭載ディスク密度を高めたPCサーバー機3モデルを販売開始した。2011年4月下旬に出荷する。既存モデル比で2倍にあたる、0.5Uあたり8Tバイトを搭載できる。価格は、税込み14万8050円から。

新モデル3製品は、スケール・アウト用途の高密度PCサーバー・システム「HP ProLiant SL6500シリーズ」を構成するサーバー機。4Uラックマウント型の専用シャーシに、0.5U(1Uハーフ幅)モデルで8台、1Uモデルで4台を収容する。既存の2モデルに今回の新モデルを加え、合計5モデルになった。

既存モデルと比べ、容積あたりの搭載ディスク量を2倍に増やした。具体的には、既存モデル2製品(0.5Uおよび1U)が、2.5型×4台または3.5型×2台(4Tバイト)を搭載するのに対し、新モデルは、0.5Uで2.5型×8台または3.5型×4台(8Tバイト)、1Uで2.5型×8台または3.5型×6台(12Tバイト)を搭載。

新モデルの主な用途は、Apache Hadoopを用いた分散データ処理。Hadoopクラスタのノードとして使うことを想定し、ノードあたりの搭載ディスク量に注力したシステム構成とした。同社によれば、CPU処理能力、メモリー量、ディスク量のバランスがHadoopに適正であるとしている。

主な仕様と価格は、以下の通り。

(1)「SL335s G7」(税込み14万8050円から)は、0.5U(1Uハーフ幅)。ディスクレス(最大で2.5型×8台または3.5型×4台)。CPUはOpteron 4162EE×1(最大2個、12コア)。メモリーは2Gバイト(最大12個、192Gバイト)。

(2)「SL165s G7」(税込み18万4800円から)は、1U。ディスクレス(最大で2.5型×8台または3.5型×6台)。CPUはOpteron 6128×1(最大2個、24コア)。メモリーは8Gバイト(最大24個、256Gバイト)。

(3)「SL160s G6」(税込み19万1100円から)は、1U。ディスクレス(最大で2.5型×8台または3.5型×6台)。CPUはXeon E5620×1(最大2個、12コア)。メモリーは6Gバイト(最大18個、192Gバイト)。

写真1 HP ProLiant SL335s Generation 7の外観

写真1 HP ProLiant SL335s Generation 7の外観

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