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日本HP、バックアップ・ソフト新版、VMware連携強化で効率を向上

2011年4月6日(水)

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2011年4月6日、データ・バックアップ・ソフトの新版「HP Data Protector software 6.2」を出荷した。新版では、VMwareとの連携を強化し、仮想サーバーのバックアップ/リストア効率を高めた。価格は、Windows版とLinux版がオプション無しで税込み18万7950円など。

 HP Data Protector software(旧称は旧称はHP OpenView OmniBack II)は、データ・バックアップ・ソフト。バックアップ対象サーバー、メディア・サーバー、管理サーバーで構成するネットワーク環境で利用する。バックアップ対象サーバー(やメディア・サーバー)の台数に依存しないライセンスを採用し、管理サーバーのライセンスだけで運用できる。

 各社のストレージが備えるデータ・コピー機能と連携して、バックアップ/リカバリを高速化できる。また、各社のサーバー仮想化ソフトと連携して、スナップ・ショットや、プロキシ・サーバーを介したオンライン・バックアップなど、バックアップ効率を高めながらバックアップ対象サーバーにかかるバックアップ負荷を低減する運用が可能。

 今回の新版では、VMwareとの連携を強化した。例えば、(1)vCenterから仮想サーバーのリストを吸い上げ、バックアップ対象となる仮想サーバーを容易に指定できるようにした。(2)vStorage API for Data Protectionと連携し、変更ブロックの検知による増分/差分バックアップなどを可能にした。(3)VMware管理コンソールであるvSphereクライアントと連携し、vSphereクライアント画面から個別ファイルをファイル単位でリカバリできるようにした。

 なお、サーバー仮想化環境において、仮想化ソフトと連携し、個々の仮想サーバー機にエージェントを導入することなくバックアップ/リストアする場合は、別途、仮想環境向けのオンライン・バックアップ・ライセンスが必要になる。例えば、VMwareのvStorage API for Data Protectionとバックアップ用プロキシ・サーバーのVMware Consolidated Backup(VCB)などを使う場合が相当する。

 稼働OSは、バックアップ対象サーバー、メディア・サーバー、管理サーバーともに、Windows、Linux、UNIX。価格は、管理サーバーのライセンスが、Windows版とLinux版ともに税込み18万7950円。UNIX(HP-UX)とSAN環境向けが税込み70万3500円。いずれも、バックアップ対象サーバーとメディア・サーバーのライセンスは無償。

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