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[新製品・サービス]

日本IBM、企業の商品開発を支援するソーシャル・ソフトウェアの新版

2011年4月7日(木)

日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、各個人の知識を企業内の集合知として活用できるようにするソーシャル・ソフトウェアの新バージョン「IBM Connections 3.0.1」を発表し、2011年4月6日から出荷開始した。

同社は2007年1月以来、企業向け統合ソーシャル・ソフトウェア・プラットフォーム「IBM Lotus Connections」を販売してきている。今回、顧客からの要望を反映し、「新しいアイデアを募集して迅速に実現へと導く機能」や「より高品質なディスカッションをリードする機能」の追加、ビジネス目標を達成するためのコラボレーション環境の強化などを行った。

今回の主な強化点は以下のとおり。

  • アイデア・ブログ
    ユーザーが情報を交換・共有するための「コミュニティー」機能に、新しいアイデアを募る「アイデア・ブログ」を追加。メンバーは新しいアイデアを投稿することができ、他のメンバーの賛同を多く得られると、管理者により「高評価」と認定され、そのアイデアを実現させるためのアクティビティ(作業項目)の作成、さらに進捗の管理が可能となる。それにより、たとえば企業が社内で新商品のアイデアを募集する際などに、最適なアイデアの選定、市場投入の妥当性を検討するためのアクティビティの作成、ワークフローと担当者、期日などの定義と管理といった作業と時間の大幅な短縮を期待できる。
  • モデレーション機能
    各コミュニティの管理者が、コンテンツの承認・削除を事前および事後に判断する「モデレーション機能」を追加。モデレーションの対象は、ブログだけでなくコミュニティで共有されるファイルやコメント、フォーラムへの投稿も含む。セキュリティ要件に反したファイル共有を防止する、誹謗中傷による議論の逸脱を抑制するなど、管理者が適切にモデレーションできる環境を整えることで、質の高いディスカッションを支援する。
  • メディア・ギャラリー
    コミュニティ内で画像やビデオを共有・表示する新機能「メディア・ギャラリー」により、動画や画像をサムネイル表示し、その場で再生できる。
  • エンタープライズ・コンテンツ管理製品との連携
    コラボレーションの成果物である文書を、企業情報資産として一元管理することが可能。Lotus NotesやマイクロソフトのOutlookといった既存資産との連携を強化し、使い慣れたユーザー・インタフェースでIBM Connectionsを利用できる。

使用料金の詳細は以下のとおり。

  • 社内ユーザー向け:1万7,600円(許可ユーザー単位、税別)
    ※許可ユーザーとは、社内での利用などユーザー数が限られた環境向けに、1個人に付与されるライセンス。
  • 社外ユーザー向け:717万9,000円(100PVUの場合、税別)
    ※サーバーの機種やプロセッサの種類によってIBMが規定するPVU(プロセッサー Value Unit)を課金単位として許諾されるライセンス。社内ユーザーを除き、ユーザー数無制限で利用可能。


日本IBM
http://www.ibm.com/jp/ja/

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