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[新製品・サービス]

在宅勤務サービスにUSBキー使わないWeb簡易接続版、日立ソリューションズ

2011年5月17日(火)

日立ソリューションズは2011年5月16日、自宅のシンクライアントから社内のクライアントPCを遠隔操作できるようにする月額制サービスを強化した。端末側の仕組みとして、USBメモリー型シンクライアントに加えて、WindowsとWebブラウザだけあれば利用できる簡易方式を用意した。新方式は、2011年5月23日に出荷する。

サービス名は「SecureOnline在宅勤務サービス」。価格(税込)は、端末側の方式によらず、月額固定料金が3万4650円で、ユーザー1人あたりのライセンスは、1カ月あたり1260円。初月に限って、別途、初期費用が必要。

ITインフラ基盤サービス群「SecureOnline」のデータセンターとインターネットを介して、社内LANと自宅を接続、シンクライアントの通信を仲介する。これにより、自宅のシンクライアント(Windows標準のリモート・デスクトップであるRDP端末)から社内のクライアントPCの画面を遠隔操作できる。

従来、自宅の端末側では、専用のOSやソフトウエアを収めたUSBメモリー型のシンクライアントが必須だった。この場合、情報漏えいの原因となる脆じゃく性が減るなどセキュリティが高まる一方で、端末側にあらかじめUSBメモリーを配布しておく必要があった。今回、この「USBキー方式」に加えて、USBメモリーを用いずにアクセスする方法「Webブラウザ方式」を追加して、より容易に導入できるようにした。

今回追加したWebブラウザ方式は、WindowsとWebブラウザ(Internet Explorer)があれば、利用できる(ActiveXを使用)。Webブラウザから専用のログイン・ページにアクセスし、ポリシーに応じてMACアドレス認証やウイルス対策ソフトの更新情報などのインベントリ情報を加味しながらユーザー認証を施す。このうえで、画面情報を利用させる。

なお、SecureOnlineと自宅との接続は、HTTPS接続によって通信の安全性を確保する。一方、SecureOnlineと社内LANとの接続は、IPsecで接続する。このため、社内LAN側にIPsecを利用可能なセキュリティ・ルーターが必要になる。

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