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[新製品・サービス]

弥生、見積・納品・請求書の作成に特化した新ソフト、表計算ソフトを代替

2011年6月23日(木)

 弥生は2011年6月23日、見積書や請求書を作成するためのソフト「やよいの見積・納品・請求書11」を発表した。表計算ソフトや手書きと比べて、見栄えのよい帳票を簡単に作成できる。個人経営者や小規模企業に向く。価格は、税込みで1万500円。2011年7月8日に店頭で発売する。

写真  「やよいの見積・納品・請求書11」のパッケージと、社長の岡本浩一郎氏
写真 「やよいの見積・納品・請求書11」のパッケージと、社長の岡本浩一郎氏

見積書や請求書の作成に特化し、簡単に使えることを追求したソフト。作りたい見積書や請求書のひな型を選び、印刷イメージそのままの入力画面に取引先や商品/価格などを直接入力するだけで、見積書や請求書が完成する。これを、印刷したり、PDFに出力したりする。ほかのシステムとのデータ連携などを省略することで、ワープロのように簡単に使えることを狙う。

同ソフトの背景について弥生は、見積書や請求書を作成するこれまでの方法は、いずれも簡単ではなかった、と説明する。例えば、現状、個人経営者や小規模企業の多くは、見積書や請求書を、表計算ソフトや手書きで作っている。ところが、手書きには限界があり、表計算ソフトには、作成した帳票の書式やデザインを変えるのが難しいという問題がある。

一方、IT化が進んだ企業では、販売管理ソフト(業務ソフト)の機能を使って見積書や請求書を発行する方法もある。ところが、こうした業務ソフトは多機能であるため、見積書や請求書を発行するだけで構わないケースでは、手軽に使えない。取引先や商品の情報をあらかじめデータベース(マスター)に登録しておく必要があるなど、手続きが煩雑になる。

今回のソフトの主な特徴/仕様は、以下の通り。

稼働OSは、Windows XP/Vista/7。スタンド・アローンで動作する。現行版の業務ソフト「弥生11シリーズ」の決算・申告書の作成画面と同様、WPF(Windows Presentation Foundation)を用いており、提出用紙そのままの画面イメージでデータを入力・確認できる。作りたい帳票に応じて13種類のテンプレートを用意しており、必要に応じてデザインなどを自由に編集できる。

情報の入力に際して、取引先や商品などのマスター・データを事前に作成しておく必要はない。この一方で、見積書を作る過程で入力した得意先情報や商品情報を、データベースに保存しておける。こうしておけば、一度入力した取引先情報や商品情報を、検索やリストからの選択といった簡単な手続きで再利用できる。

なお、弥生ブランドにとって、見積書や請求書の作成ソフトは、会計、給与計算、販売管理などに次ぐ、新たな対象分野となる新製品。会計や給与計算と比べて市場シェアが低い販売管理の分野をテコ入れするために、既存の販売管理ソフトを補完する分野として、見積書や請求書の作成ソフトを位置付ける。

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