[調査・レポート]

調査結果1:「導入済み」が50%超える (Part 3)

2011年7月19日(火)

ERP「導入済み」が50%超える 会計のみの適用は半減 ユーザー企業はERPのどこに満足し、一方では何に不満を感じているのか。 今回実施したアンケートの結果をもとに、詳細な分析を試みた。 そこには適切な利活用を目指すためのヒントがうかがえる。 (調査方法や回答者プロフィールについては[node:3847,title="Part5",unavailable="Part5"]を参照)

ERPを導入しても十分な効果が得られないといった声は少なくない。なぜこうした不満を抱くようになるのか。そこでERPの導入状況や具体的な適用領域などを調査。満足度との関係などを分析してみた。

着実に導入進むERP
部分採用から一貫導入へ

まず、ユーザー企業の現状を確認しよう。導入状況について調査した結果を図3-1に示す。回答者(266人)のうち、目標とする適用範囲で利用中と答えた人は27.4%、導入し適用範囲をさらに拡大中(または拡大を検討中)と答えた人は23.7%で、両者を合わせると導入済みは51.1%と半数を超える。

図3-1 ERPの導入状況
図3-1 ERPの導入状況

一方、導入フェーズにあると答えた人(3.8%)は導入予備軍であり、これを含めるとERPの導入率は54.9%まで上昇する。2010年にERP研究推進フォーラムが実施した調査では導入率が49.2%で、調査対象者は異なるものの+5.7%と着実な伸びを示している。

なお、数年前のフォーチュン100社のERP導入率は75%前後であった。当フォーラムでは、日本企業のERP導入率は欧米企業に比べて10〜15%低いと考えることから、数年後の導入率は60〜65%まで増えるのではと見込む。

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