[新製品・サービス]

米グラスターの買収でクラウドストレージ事業に本腰

2011年11月25日(金)

レッドハット レッドハットは2011年10月5日、米本社が米グラスターを買収したと発表した。グラスターは分散型のファイルストレージプールを構築するオープンソースソフト「GlusterFS」の開発元。レッドハットは、プライベートクラウドやクラウド事業者向けの製品ラインアップを大幅に強化することになる。

GlusterFSは、複数のIAサーバーが内蔵するディスクを束ねて仮想的なファイルストレージプールを構成する。ファイルを「チャンク」と呼ぶ小さなブロックに分割し、異なるサーバーに分散配置することで、データの冗長性を確保する。束ねたサーバー群に新たなサーバーを追加し、ディスク容量や処理性能を拡張できるスケールアウト型である点も特徴だ。

同様な機能を提供する専用ストレージには、EMCが買収した「Isilon」がある。GlusterFSは汎用IAサーバーを使うので、低コストにできるという。レッドハットは「容易に性能を拡張できるGlusterFSの優位性は大きい。OS、ミドルウェアに続く3つめの注力分野としてストレージ事業に取り組む」(廣川裕司社長)と語る。 (大川)

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