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100万件の性能情報を分析し、サイレント障害を検知

2011年12月16日(金)

NEC NECは2011年11月2日、システム分析ソフトの新版「WebSAM Invariant Analyzer Ver1.4」を発表した。平常動作時のシステム性能に見られる傾向をモデル化し、障害につながりかねない性能劣化などの異常「サイレント障害」を自動で検知して原因を特定する。新版では、クラウドコンピューティング環境のように多数のサーバーやストレージを用いる大規模システム向けの機能を強化した。

具体的には、分析できる性能情報の件数を30倍以上に高めた。従来はプロセサの使用率やメモリー/ディスクの使用量など3万件の性能情報を分析対象にしていたのに対し、新版では100万件の分析を可能にした。

これに加えて、システムに及ぼす影響が大きい順に、サイレント障害を引き起こす要因を自動でランキングする機能の改善も図った。アルゴリズムの改良により、サイレント障害発生時の原因特定に要する時間が短縮できたとしている。

価格(税別)は1150万円、保守料金が月額12万5000円。12月28日に出荷を開始する。 (栗原)

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