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日本IBMがPC向けのデータ分析ツールを発表

2012年3月9日(金)

日本IBMは2012年3月8日、中堅中小企業での利用を想定したPC向けデータ分析ソフトウェア「IBM Cognos Insight v10.1(以下、Cognos Insight)」の販売を開始した。データベースやファイルを使った個人向け分析環境をデスクトップ上で提供する。

ODBCやCSVなどのデータソースを指定するとソフトウェア上にデータキューブを自動生成。エクセルのピボットテーブル機能のようなインタフェース上で各指標を組み合わせた分析ができるようになる。実績データをもとにした将来予測、実績を変更した場合のシミュレーション、予算から目標値への落とし込みなども可能。また、任意の表やグラフを組み合わせてダッシュボードを作成したり、分析結果にコメントしたりすることもできる。一連の操作はマウスによるドラッグアンドドロップで行うため、SQLなどの専門知識は必要ない。32ビットOSで2GBのデータを扱える。

データキューブやダッシュボードなど分析環境は単一のファイルにまとめて保存する。ファイルを受け渡せば複数人で情報共有することも可能だ。また、「IBM Cognos BI」「IBM Cognos TM1」などのBIツールはCognos Insightの分析環境を登録する機能を持つ。これらをデータソースに指定する場合、Cognos Insightはフロントエンドツールとして利用することになる。

価格は1ユーザーあたり5万5000円から(2012年4月1日以降)。IBM Business Analytics製品の認定パートナーを中心に販売店経由で提供する。

同日、シミュレーションなどに必要なデータの更新機能を備えたデータキューブ基盤「IBM Cognos TM1 10」の販売を開始。フロントエンドとしてCognos Insightをサポートしたほか、インターフェースを使いやすく改善した。価格は800万円から(2012年4月1日以降)。

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