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日本語が亡びるとき─英語の世紀の中で 日本CFO協会 中澤進氏が選ぶ1冊

2012年4月19日(木)

どちらかといえば、ジャンルを問わない乱読派です。昔は書店にも足を運びましたが、今はその頻度が随分と減りました。購入は主にアマゾンで、平均すれば月に5冊ってところでしょうか。

日本語が亡びるとき─英語の世紀の中で日本語が亡びるとき─英語の世紀の中で
水村 美苗 著
ISBN: 978-4480814968
筑摩書房
1890円

本を読むのは、世の中の大きなトレンドを常につかんでおきたいという気持ちからです。新聞の書評欄、あるいは紙面の下段に打たれている広告なんかを見ると、世間で話題になっている本が分かりますよね。その中で気になるものがあると、すぐにネットで概要や評価を調べて、これは読んでおくべきかなという直感が働けばアマゾンでポチッとやるわけです。

あと最近ではツイッターも大きな情報源です。私がフォローしている人が時折、「この本がとても参考になった」などとつぶやいているのが目に入る。あの人が言うんだったら間違いないかなと思って買うパターンが増えました。まぁ、中には失敗もあります。そんな時はすぐに中古本としてアマゾンで売るんですよ。それに備えて、いつも帯やカバーを外して読むことが習慣付いてしまいました(笑)。

多くの企業にとってグローバル展開は喫緊の課題。会計基準をはじめ、経営管理体制も世界標準に合わせていかなければなりません。そんな仕事に関わっていることもあって、読書のテーマの1つとして「グローバリゼーション」があります。

その視点で振り返って見ると、強く印象に残っているのが「日本語が亡びるとき」という本。インターネットがこれほど普及した今、我々は英語が“普遍語”として台頭している時代を生きている。そんな時に日本語やその文化の行方、あるいは人としての世への処し方などを論理展開していて、とても考えさせられる内容でした。IT業界などで“知的生産”に携わる人にお勧めです。

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