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IBM SmarterCloud Control Desk[ Pulse Japan 2012の注目製品(2) ]

2012年5月7日(月)

Pulse Japan 2012で特に注目すべき製品の1つが「IBM SmarterCloud Control Desk」だ。複雑性や多様性が増す企業システムやクラウドを、ビジネスニーズやサービスに応じて"整然と"管理するための機能をフルカバーしているのが特徴だ。

仮想化技術の進展などで、企業システムは弾力性や俊敏性を手に入れたように語られている。パブリック/プライベートのクラウド環境から必要なITリソースを動的に配備するといった"局所的な"シーンに焦点を当てれば、それは確かな事実だ。

しかし、ビジネスと密接に絡み合いながら現場の業務を支えているシステムというのは、それほど単純なものではない。社内に保有するシステム全体を俯瞰してみれば、いずれも仮想化や分散化、そして多様化がますます加速しており、それらを適正にコントロールすることが非常に難しい現実に多くの企業が直面している。クラウド・サービスも同じだ。

それは例えて表現すれば、機能進化が著しい近年のデジタルカメラの使いこなしにも似ているかもしれない。センサーの画素数、オートフォーカスの精度、露出の適正化、手ぶれの補正、ノイズ除去…。どの要素技術も格段に進化しているものの、すべての仕組みや特性などを理解した上で扱わなければ、凡庸な作品しか撮影できない。そればかりか、機能に振り回されていては、写真を撮る喜びを失うことにもつながりかねない。

企業システムも、経営に資してこそ価値がある。日々の業務の円滑な遂行のみならず、ビジネスの要請に応じて常にイノベーションを支える存在でなければならない。複雑性を増すシステムに振り回されずに、現場のニーズに応じて、適切なITサービスを提供する"整然とした"管理・維持体制を整えなければならない。

こうした課題に対してIBMが提供するソリューションが、「IBM Smarter Cloud Control Desk」である。ITサービス運用における障害、問題、変更などの管理や、IT資産の管理を統合するサービスマネジメントのスイート製品という位置づけだ。Pulse Japan 2012 の会場では、最新版の「V7.5」の詳細についての情報を得ることができる。

サービスマネジメントをサポートするプロセスや拡張する管理要素を列挙してみよう。

  • インシデント管理
  • 問題管理
  • 構成管理
  • 変更管理
  • リリース管理
  • サービス・リクエスト管理
  • IT 資産管理
  • 調達管理
  • ライセンス管理

これまでも個別の用途、あるいは幾つかを兼ねた用途に向けて管理ツールは市場に提供されてきた。しかし、複数ベンダーの製品を組み合わせる形での運用では、思うように効率が上がらない面もある。サービスマネジメントの重要性に気付いた欧米の先進企業の多くは今、スィート製品に大きな関心を寄せている。

この点で、サービスマネジメントの機能要素を幅広くカバーし、ビジネスプロセスとシームレスに連携させて活用できる点が「IBM Smarter Cloud Control Desk」のアドバンテージだ。

これからの時代を見据えると、サービスマネジメントは受動的な作業であってはならない。ビジネス要求への迅速な対応、事業継続性の確立、管理効率の徹底追求…。さまざまな面で"攻め"の姿勢が不可欠だ。そして、それを支えるソリューションが「IBM Smarter Cloud Control Desk」である。すでにあるITインフラのポテンシャルをフルに引きだす手段を検討するためにも、Pulse Japan 2012の会場で詳細をチェックすることをお勧めする。

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