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ユーザー会通信

ITベンダーの多くが、自社製品/サービスの顧客企業を集めた「ユーザー会」を運営している。それは単なる懇親の場にとどまらず、活用ノウハウの共有やテーマ別分科会での研究など、活動の幅は広い。主要なユーザー会の最新の取り組み状況をレポートする。

SuperStream Users Group(エス・エス・ジェイ)第15回

準備にしっかり時間をかけ満を持して設立
事例研究や技術獲得に力注ぐ国産会計ソフトのユーザー会

エス・エス・ジェイ(以下、SSJ)が純国産の人事給与・財務会計ソフトとして「SuperStream」を発売開始したのは1995年のこと。以来、導入企業は着実に増え、累計5500社に達する。

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POWER EGG ユーザ会(PEACS)【ディサークル】第14回

ユーザー、パートナー、ベンダーの「輪」で活発に活動を展開
260件に及ぶ改善要望など設立1年あまりで早くも成果を上げる

ユーザー企業が製品についての情報を共有したり意見や要望を出し合い、ベンダーがその要望を次の製品やサービスに反映する─。多くのユーザー会はこうしたユーザーとベンダーとの直接の繋がりを重視して設立され、活動を展開している。

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ジャストシステム・エンタープライズソリューション協議会(JECS)【ジャストシステム】第13回

「協議会」の名に相応しい徹底した議論を展開
会員の声を聞き製品に磨きをかける

1998年に提供を開始したジャストシステムのエンタープライズサーチ製品「ConceptBase」。順調にユーザーを増やし、発売から2年ほど経った頃には、成功事例を紹介してほしいというユーザーからの話が相次ぐようになった。開発サイドからもユーザーニーズをダイレクトに吸い上げたいという要望が多くあり、2001年、「ジャストシステム・エンタープライズソリューション協議会(以下、JECS)」が設立された。会員はNOK、第一三共といった大手のユーザーをはじめとして、さまざまな業種にわたり、現在では約200社300名に上る。

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EMCジャパン ユーザ会【EMCジャパン】(第12回)

2009年に設立したユーザー会のニューフェース
会員の意見を聞き本格的な活動が始まる

データ量増加に伴い、飛躍的に進化を続けるストレージ製品とその周辺テクノロジー。そのストレージ業界の最大手として市場を牽引するのが米EMCだ。日本法人が設立されて丸15年が経った2009年7月14日、EMCジャパンにユーザー会が発足した。

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WingArc Technologies Users' Group【ウイングアーク テクノロジーズ】(第11回)

サポーターの応援を受け2008年10月に設立
ユーザー主体の活動内容を企画しさらなるファンを獲得する場に

先の見えない経済不況。コスト削減のためにユーザー会活動をスローダウンさせるベンダーも少なくない。そんな中、新たにユーザー会を立ち上げたITベンダーがある。ウイングアーク テクノロジーズだ。

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ユニシス研究会【日本ユニシス】(第10回)

毎年20を超えるグループで活発な研究活動を展開する
50年以上の歴史をもつ老舗ユーザー会

「ユニシス研究会」は「日本で最も歴史の長いIT関連のユーザー会」である。同研究会の源は1953年に創設された「レムランド研究会」(レミントン・ランド式パンチカードのユーザー会)である。その後、日本ユニバック(設立当初は日本レミントン・ユニバック)が設立されて「ユニバック研究会」となり、88年には日本ユニバックとバロースが合併、その翌年に現在の「ユニシス研究会」が誕生した。発足当初から数えると、50年以上の歴史を持つ。

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ソリューション研究会【アシスト】(第9回)

分科会活動は旬の技術ネタからビジネス、経営までをカバー
「研究会活動が好き」な人たちが集まるユーザー会

ソフトウェアは自社開発するものという時代に、米国からパッケージソフトを日本に持ち込み、提供してきたアシスト。同社のユーザー会「ソリューション研究会」は、コンピュータ・アソシエイツ社の「Telon」や「Easytrieve」といった開発ツールに特化した研究会(開発ソリューション研究会)からスタートした。時間が経つにつれ「開発ツールに限定せず、自分たちが抱える様々な課題について研究したい」という会員からの要望が大きくなり、1997年に現在のソリューション研究会に名称を変更。同時に活動を「ユーザー企業が抱えるITの課題全般」という内容に一新し、現在に至っている。

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日立ITユーザ会【日立製作所】(第8回)

リアルとバーチャルでの会員交流の仕組みをフルに活用
女性の参加率を高める企画にも注力する
40年以上の歴史を持つ老舗ユーザー会

メインフレーム黎明期の1964年、「HITACユーザ研究会」としてスタートした「日立ITユーザ会」。日本のITの歴史をユーザーとともに歩んできた、老舗のユーザー会だ。同会は日立のIT関連製品/サービスを利用している組織や事業所であれば、誰でも会員資格が得られる。

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第7回 Beaconユーザ会【ビーコンIT / ビーエスピー】

30年以上の歴史と伝統
活発な研究会活動で若手の育成に注力
中国・上海での本格展開も

今回紹介するのはビーコンITおよびビーエスピー(BSP)グループのユーザー会「Beaconユーザ会」である。ビーコンITはデータベースやデータウェアハウスなどデータの管理/統合/活用を中心とした製品やサービスを、一方のBSPはITシステム運用管理パッケージの開発・販売を手掛けているITベンダーだ。同ユーザー会は1977年に「ADABASユーザ会」として設立。現在の会員数は300社に上る。

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第6回 COMPANY ユーザーコミッティ【ワークスアプリケーションズ】

ユーザーの9割以上が参加
「COMPANY」を進化させるために
実務担当者が実運用に踏み込んだ情報交換と活発な議論を展開

今回紹介するのはワークスアプリケーションズのERPパッケージである「COMPANY」シリーズのユーザー会、「COMPANYユーザーコミッティ」だ。同製品はカスタマイズ前提のERPパッケージと異なり、さまざまな業種における日本企業の商習慣を網羅するというコンセプトで開発されており、導入は基本的にノーカスタマイズ。そうした、同じ機能、同じ画面を日々の業務で使っているユーザー同士が一堂に会して積極的に意見交換しているのがこのユーザー会だ。多種多様の業界から実務担当者が集まり、製品の実運用に踏み込んだ深い話や、細かい機能面などの話が活発に展開されている。

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