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ユーザー会通信

ITベンダーの多くが、自社製品/サービスの顧客企業を集めた「ユーザー会」を運営している。それは単なる懇親の場にとどまらず、活用ノウハウの共有やテーマ別分科会での研究など、活動の幅は広い。主要なユーザー会の最新の取り組み状況をレポートする。

Teradata User Group Japan(TUG-J)日本テラデータ 第19回

データウェアハウスの活用ノウハウを、事例を基に活発に研究 海外との連携も強化

IT製品/サービスには、目的や役割、使い方がある程度決まっているものが多いが、その逆に、導入した後でどのように活用するかが重要なファクターとなるものも多い。データウェアハウスはその典型例で、活用の仕方によって企業のビジネスにとって重要なシステムにもなれば、無用の長物にもなりうる。

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PCネットワークの管理・活用を考える会(クオリティ)第18回

充実した分科会活動実務から先端のITトレンドまで、活発な議論を東京大阪で展開

ベンダー主催のユーザー会活動は一般的に、ユーザー企業同士の情報交換や研究、親睦などを目的としており、おおまかにいえばユーザーサポートの部類に入る。クオリティの「PCネットワークの管理・活用を考える会」も同様にユーザー企業の情報収集や意見交換を目的としているが、同社では活動を「社会貢献」と位置づけている。

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MCFrameユーザ会(MCUG)東洋ビジネスエンジニアリング第17回

実務に根ざした活発な研究会を展開
製造業中心の会員が集い国産のパッケージに現場の声で磨きをかける

日本の製造業向けに特化した、生産管理を中心とする業務パッケージの「MCFrame」。これを手がける東洋ビジネスエンジニアリングは、東洋エンジニアリングの1部門としてスタートを切った。分離独立前に、日本初のSAPパートナーとしてERPビジネスを始めたのは1991年のこと。SAP支援やシステム開発を手がけるなかで培ったノウハウが、MCFrameに注ぎ込まれている。独自の構造を備え、パッケージながらもカスタマイズの柔軟性の高さを特徴とする。リリースから14年経った今、約230社で導入されている。

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ビジネス・プロダクティビティ研究会(リアルコム)第16回

シェアポイントの有効活用を追求するベンダー色のない研究会
ユーザー企業同士が業務生産性向上の知恵絞る

「とにかく他社の事例を知りたい」─。情報共有、ナレッジマネジメント関連のITサービスやコンサルティング事業を手がけるリアルコム。ここ数年、マイクロソフトの情報共有ソフト「SharePoint Server」の導入やコンサルティング案件が増えてきた中で、顧客の多くが、他社の導入、活用事例を知りたがったという。

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SuperStream Users Group(エス・エス・ジェイ)第15回

準備にしっかり時間をかけ満を持して設立
事例研究や技術獲得に力注ぐ国産会計ソフトのユーザー会

エス・エス・ジェイ(以下、SSJ)が純国産の人事給与・財務会計ソフトとして「SuperStream」を発売開始したのは1995年のこと。以来、導入企業は着実に増え、累計5500社に達する。

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POWER EGG ユーザ会(PEACS)【ディサークル】第14回

ユーザー、パートナー、ベンダーの「輪」で活発に活動を展開
260件に及ぶ改善要望など設立1年あまりで早くも成果を上げる

ユーザー企業が製品についての情報を共有したり意見や要望を出し合い、ベンダーがその要望を次の製品やサービスに反映する─。多くのユーザー会はこうしたユーザーとベンダーとの直接の繋がりを重視して設立され、活動を展開している。

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ジャストシステム・エンタープライズソリューション協議会(JECS)【ジャストシステム】第13回

「協議会」の名に相応しい徹底した議論を展開
会員の声を聞き製品に磨きをかける

1998年に提供を開始したジャストシステムのエンタープライズサーチ製品「ConceptBase」。順調にユーザーを増やし、発売から2年ほど経った頃には、成功事例を紹介してほしいというユーザーからの話が相次ぐようになった。開発サイドからもユーザーニーズをダイレクトに吸い上げたいという要望が多くあり、2001年、「ジャストシステム・エンタープライズソリューション協議会(以下、JECS)」が設立された。会員はNOK、第一三共といった大手のユーザーをはじめとして、さまざまな業種にわたり、現在では約200社300名に上る。

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EMCジャパン ユーザ会【EMCジャパン】(第12回)

2009年に設立したユーザー会のニューフェース
会員の意見を聞き本格的な活動が始まる

データ量増加に伴い、飛躍的に進化を続けるストレージ製品とその周辺テクノロジー。そのストレージ業界の最大手として市場を牽引するのが米EMCだ。日本法人が設立されて丸15年が経った2009年7月14日、EMCジャパンにユーザー会が発足した。

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WingArc Technologies Users' Group【ウイングアーク テクノロジーズ】(第11回)

サポーターの応援を受け2008年10月に設立
ユーザー主体の活動内容を企画しさらなるファンを獲得する場に

先の見えない経済不況。コスト削減のためにユーザー会活動をスローダウンさせるベンダーも少なくない。そんな中、新たにユーザー会を立ち上げたITベンダーがある。ウイングアーク テクノロジーズだ。

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ユニシス研究会【日本ユニシス】(第10回)

毎年20を超えるグループで活発な研究活動を展開する
50年以上の歴史をもつ老舗ユーザー会

「ユニシス研究会」は「日本で最も歴史の長いIT関連のユーザー会」である。同研究会の源は1953年に創設された「レムランド研究会」(レミントン・ランド式パンチカードのユーザー会)である。その後、日本ユニバック(設立当初は日本レミントン・ユニバック)が設立されて「ユニバック研究会」となり、88年には日本ユニバックとバロースが合併、その翌年に現在の「ユニシス研究会」が誕生した。発足当初から数えると、50年以上の歴史を持つ。

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