木内 里美 - 2012年2月2日(木) 08:00
筆者の現在の本業は監査役であり、すでに4年めに入った。今回は、その監査役とITの関係を書いてみたい。就任当初は訳もわからずに、関連著書を読みあさったり、日本監査役協会の研修会などに参加したりして、監査役のアウトラインを把握するのに努めた。まさしく四苦八苦したが、しばらくすると経営を概観できる絶好の職務であることに気付いた。監査役の目で企業経営を見ることは俯瞰性があり、システム部門に異動した時と似た視点が持てるものなのだ。
>>続きを読む
木内 里美 - 2012年1月10日(火) 09:00
IT関連のセミナーに行って会場に入った途端に、あるいは講演のため壇上から会場を眺めた時に、違和感を覚えることが多い。全体が暗い、見た目が暗いのだ。黒っぽいスーツを着た親仁(=親父)ばかりが並んでいる。たまに女性の姿や若い人も見かけるが、全体として見れば中高年の男性ばかりだ。
>>続きを読む
木内 里美 - 2011年12月19日(月) 08:00
ハードウェアの保守サービス料金やソフトウェアの保守サポート料金は、IT専門誌が時々、特集を組むことから分かるように、提供するベンダーにとってもユーザーにとっても関心の高いテーマである。本誌も2010年1月号で「ソフトウェア保守サポート戦略的活用元年」と題した特集を組んでいた。
>>続きを読む
IT Leaders編集部 - 2011年10月31日(月) 09:00
ある外資系クレジットカード会社から、筆者宛てに一通の通知が届いた。そこには、こう書かれていた。「誠に遺憾ながら、このたび、あなた様を含む弊社の92,408人分の顧客情報が不正に取得され第三者に売却された可能性が高いことが判明いたしました(中略)。不正に売却された情報には、クレジットカード番号のほか、名前、住所、電話番号、生年月日、性別などが含まれております(以下略)」。
>>続きを読む
木内 里美 - 2011年10月17日(月) 08:00
イタリアンの名店アルポルトのオーナーシェフである片岡護さんを囲む料理教室を体験する機会があった(写真)。筆者が参加している異業種交流の会があって、そのメンバーのひとりの粋な計らいで会のメンバー向けに特別に開催していただいた。もともと食にも料理にも興味があり、見様見真似と試行錯誤で気が向けば簡単な家庭料理くらいは作るが、本格的に「料理を学ぶ」のは初めてだった。
>>続きを読む
木内 里美 - 2011年8月18日(木) 08:00
日本における国際財務報告基準(IFRS)の適用時期が、大幅に遅れる見込みになった。2011年6月30日に開催された企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議で、強制適用の是非も含め、少なくとも適用まで2年以上の先送りをすることになったからである。
>>続きを読む
木内 里美 - 2011年7月20日(水) 08:00
普段、CIOに関わる話題や、CIO育成に関する議論に触れることが多い。IFRSで関心の高まるCFO育成や、日本の製造業のコアでもあるCTO育成の話をそれほど耳にすることがないので、Googleで検索してみた。その結果、「CIO育成」が圧倒的に多いことが分かった。人材育成を否定するものではないが、CIO育成については扱いが過熱気味ではないかと思う。
>>続きを読む
木内 里美 - 2011年6月15日(水) 08:00
東日本大震災が起こった後、社内に設置された災害対策本部の会議に出席したり、Webで情報を集めたりしながら、できるだけ早い機会に被災地を訪れることを考えていた。学生時代に津波を研究し、当時の恩師が仙台在住だからという理由だけではない。長く土木建設の分野で活動をし、自然を相手に構造物設計を手掛けてきたエンジニアの責務でもあるように思われたからだった。
>>続きを読む
木内 里美 - 2011年5月16日(月) 08:00
米国で悪夢のような光景をみせた9.11テロ事件からまもなく10年。それを上回る1000年に1度と言われる3.11大災害が日本で起こった。東日本大震災は途方もないエネルギーで関東から東北地方を襲い、地震と津波が広域大災害をもたらした。
>>続きを読む
木内 里美 - 2011年4月18日(月) 08:00
人を介して紹介を受け、食事をしながら話をしていると、その日のうちに意気投合する人がいる。話題が豊富で面白いし感受性が高い。これはその人の思考特性に感銘を受け、魅力を感じるからなのだろう。またイベントに行くとよく顔を合わせる人たちがいる。あるいは訪問先でよく鉢合わせをする人がいる。この人たちとは、興味や行動特性が似通っているのだろう。
>>続きを読む