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SaaS本番へ!

【利用】:利益になるように物を用いること(広辞苑より)。旅行先でのレンタカー、出張時に泊まるビジネスホテル、蔵書に代わる図書館…。人は時と場合に応じて、うまくサービスを「利用」する知恵を働かせてきた。そして、企業情報システムにおいても、その知恵を働かせるべき時代が幕を開けようとしている。ハードもソフトも専門業者が動かし、その機能をネットワークを通じて使うSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)が実用段階に来たのだ。その実力と動向を探ってみよう。

Part7 情報系を中心に選択肢広がる 運用管理やシステム間連携も注目株

カテゴリー別主要SaaS一覧

現在、国内で利用可能になっている主要なSaaSをまとめた。 業務アプリケーションや企業間コラボレーション、運用管理支援など顔ぶれは幅広い。 シングルインスタンス/マルチテナントをうたう“ピュア”なSaaSも徐々に増えている。

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Part6 まずは「情報系」からクラウドシフトが加速する--メリハリあるIT投資にSaaSは不可欠

座談会〜SaaS市場展望

SaaSビジネスを手がける企業は市場トレンドをどうとらえているのか。4社の代表が、ユーザーの意識の変化や SaaS普及の障害、将来展望を本音で語った。そこには、SaaSに寄せられるコストと機動性への期待と、 自前の基幹系システムとサービスを組み合わせた効率的なITの将来の姿が見えてきた。(文中敬称略)

聞き手:本誌副編集長 川上 潤司 Photo:的野 弘路

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Part5 「SaaSエコシステム」形成に向け、商機見出す関連ビジネスが花盛り

米国SaaS最新動向

米SaaSベンダーの多くはスタートアップの時期を過ぎ、既にビジネスを軌道に乗せ始めている。 この市場の成長性に目を付け、様々なSaaSイネーブラー(実現支援者)が台頭し始めた。 パート5では、そうしたベンダーの最近の動きをとらえるとともに、今後の方向性に言及する。

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Part4 開発に不慣れでもカスタマイズ容易に、クエリー実行回数の制限に要注意

PaaSの実力を探る

SaaS型アプリケーションの開発環境をインターネット経由で提供するPaaSはどこまで実用的か。 パート4ではセールスフォース・ドットコムが提供しているForce.comを例に、 PaaSの開発技術やデータベース設計、既存システムとの接続技術、問題点についてまとめる。

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Part3 アーキテクチャがもたらす特性を理解しSaaSの真の実力を知る

成熟度で知るSaaSの本質

「SaaSとASPは同じもの。単に、マーケティング的な要請から新しい名前を付けたにすぎない」-。 日本ではいまだに、そんな誤解がまかり通っている。しかし、SaaSがビジネスにもたらすインパクトはASPの比ではない。 パート3では、SaaSのアーキテクチャを解説し、その意義を伝える。

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Part2 技術持ち寄りでSaaS基盤を開発 品揃えや営業は個別展開へ

NTTグループのSaaS戦略

NTTコミュニケーションズとNTTデータ、NTT(持ち株会社)の3社は2008年9月、SaaS基盤を共同開発することを発表した。 通信や企業システムに実績を持つ巨大グループがSaaS市場にもたらす影響は大きい。 どんな枠組みで、どう取り組もうとしているのかをまとめる。

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Part1 SaaSは一過性のブームに非ず ベンダーは利用モデルに舵切る

新市場巡る主要ベンダーの動き

SaaSの利用によってユーザー企業は開発・運用業務から解放され、コストを圧縮できる。 一方、これまでソフトやハードの販売や受託開発を収益源にしてきたITベンダーにとって、SaaSは大きな脅威になり得る。 「所有から利用へ」という流れが加速する中、新市場に生き残りをかけるITベンダーの動向をまとめる。

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SaaS本番へ!

「所有から利用へ」を加速する

【利用】:利益になるように物を用いること(広辞苑より)。

旅行先でのレンタカー、出張時に泊まるビジネスホテル、蔵書に代わる図書館…。人は時と場合に応じて、うまくサービスを「利用」する知恵を働かせてきた。そして、企業情報システムにおいても、その知恵を働かせるべき時代が幕を開けようとしている。ハードもソフトも専門業者が動かし、その機能をネットワークを通じて使うSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)が実用段階に来たのだ。その実力と動向を探ってみよう。[本誌]

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