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コニカミノルタ、仮想インフラのストレージを刷新

2013年7月6日(土)緒方 啓吾(IT Leaders編集部)

基幹システムを仮想環境に移行するにあたり、ストレージを刷新した。EMCが2013年7月4日に発表した。

コニカミノルタは、複数の事業分野にまたがるビジネスを素早く立ち上げるため、システムインフラやアプリケーションの共通化、標準化を推進。その一環で、仮想化技術を使った業務サーバーの統合を進める。基幹システムを含めた全業務システムを仮想環境に移行する計画だ。

販売管理や物流管理などを担うSAP ERPを仮想環境に移行するにあたり、パフォーマンスが低下することが明らかになったため、ボトルネックとなっていた仮想インフラのストレージを刷新した。EMCの「EMC Symmetrix VMAX」を採用した。SAP ERPは、2013年末から仮想環境上で本番稼働をする予定。

 

図:システムの構成イメージ(プレスリリースより抜粋)

 

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