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ユニーグループ、電子マネーシステムを運用開始

2013年11月18日(月)IT Leaders編集部

愛知県稲沢市に本社を置き総合スーパーマーケットを運営するユニーグループは、電子マネー「uniko(ユニコ)カード」のシステムを新規構築した。日立製作所と、日立ソリューションズが2013年11月18日に発表した。2013年11月21日から運用を開始する。

 unikoカードは、ユニーグループが2013年11月21日よりサービス開始する電子マネー。総合スーパー大型店「アピタ」、中型・小型店「ピアゴ」、ホームセンター「ユーホーム」など、229店舗の直営売場で「unikoカード」の発行と利用を開始する。

 2014年2月末までに会員数90万人を目指す。2018年には、会員数を430万人、直営売場での電子カード決済比率を、クレジットカードと合わせて55%まで引き上げたい考え。2014年秋には、全国のサークルK・サンクスでも利用できるようにする。

 サービスを開始するにあたり、unikoカードの業務を支えるシステムを新規構築した。電子マネーの残高や、電子マネー利用時に付与するポイントの残高、取引履歴情報などをサーバで一元管理。店舗のPOSレジや電子マネーのチャージ機と連携し、電子マネーを精算したり、ポイントを付与したりする。利用者が、会員情報の登録や残高照会などを行うための「ユニコWebサービス」も提供する。

 システムは、日立製作所と、日立ソリューションズが構築を担当した。日立ソリューションズのポイント管理ソリューション「PointInfinity」を使用した。

 

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