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宝飾品チェーンのベリテ、BIツールを活用し業績予測を高度化

2014年3月13日(木)IT Leaders編集部

宝飾品専門小売店チェーンを全国に約80店舗展開するベリテは2014年4月、全社員によるBIツールの活用を開始する。精度の高い業績予測とそれに基づく経営判断、現場におけるアクションプランの立案などに活用し、意思決定の迅速化や業務効率化といった効果を得ている。

 神奈川県横浜市に本社を置くベリテは2013年9月、経営層とマネジャークラス向けに、あらかじめ設定したKPIに基づきデータを抽出して画面に表示するBIシステムを導入。精度の高い業績予測とそれに基づく経営判断、現場におけるアクションプランの立案などに活用し、意思決定の迅速化や業務効率化といった効果を得ている。

 今回、このシステムを全社展開する。KPIを共有することにより、実現すべき目標を明確化して社内の意思統一を図る。予測とアクションプラン立案を繰り返す仮説検証型の業務スタイルを、社員1人ひとりに浸透させる狙いもある。

 経営上の意思決定者を中心に、必要なKPIを確認するツールとして使うのがウイングアーク1stの「MotionBoard」。専門家に頼らずに直感的に経営ダッシュボードを設定できる点や、PCのみならずスマートデバイスからも使える点などを評価して導入した。

プロジェクトの概要
ユーザー名 ベリテ
業種 宝飾品小売りチェーン
導入システム BIシステム
導入目的 業績予測の高度化、意思決定の迅速化
導入時期 2014年4月
主な利用製品 「Dr.Sum EA」(データウェアハウス)、「MotionBoard」(経営ダッシュボード)。いずれもウイングアーク1st製。
関連キーワード

ベリテ / 小売 / 店舗 / ウイングアーク1st / Dr.Sum / MotionBoard / 経営管理 / 神奈川県 / 横浜市

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