グローバル展開 グローバル展開記事一覧へ

[事例ニュース]

シマノセールス、60カ国における販売・物流を支援するシステムを構築

2014年4月15日(火)IT Leaders編集部

自転車部品・釣具製品メーカーのシマノ(SHIMANO)が100%出資する販売会社であるシマノセールス(本社:大阪府堺市)が販売・物流システムを刷新した。すでに、受注や購買、在庫管理における業務効率を20パーセント向上する成果が出ているという。2014年4月11日、日本オラクルが発表した。

シマノセールスは現在、国内において自転車部品を販売するほか、約60カ国に自転車補修部品を供給している。こうしたグローバル展開の進展に加えて、運営するECサイトの売り上げが好調であることから、2014年12月期には前年比約3倍の受注・出荷を見込む。これに伴い、既存の販売・物流システムの処理能力に限界が来ていた。

新システムは国内外の販売・物流業務を対象とし、購買管理や販売管理、在庫管理、債権管理といった機能を備える。ETLツールを導入することにより、Web受注システムや倉庫管理システムとデータ連携も実現した。

中堅企業向けERP製品である「JD Edwards EnterpriseOne」を採用した。構築を担当したのはジェクシード。

プロジェクトの概要
ユーザー名 シマノセールス
業種 自転車部品販売
導入システム 販売・物流システム
導入目的 業務効率の向上
導入時期
主な利用製品 「JD Edwards EnterpriseOne」(日本オラクル)
関連キーワード

製造 / サプライチェーン / SCM / JD Edwards / Oracle / 物流

関連記事

トピックス

[Sponsored]

シマノセールス、60カ国における販売・物流を支援するシステムを構築自転車部品・釣具製品メーカーのシマノ(SHIMANO)が100%出資する販売会社であるシマノセールス(本社:大阪府堺市)が販売・物流システムを刷新した。すでに、受注や購買、在庫管理における業務効率を20パーセント向上する成果が出ているという。2014年4月11日、日本オラクルが発表した。

PAGE TOP