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情報システム部門必見! Office 365 安心利用講座─Citrix XenMobileをあわせてセキュリティと利便性の両立を目指す

2014年9月12日(金)

Office 365を利用するユーザが増えている。原動力の1つは、スマートデバイスと連携しやすいという利便性の高さだ。もっとも、セキュリティ対策のあり方について悩む声も少なくない。そんな不安を抱えている企業に向けて、本セミナーでは、Office 365の概要と設定方法、標準で利用可能なセキュリティ機能を解説。さらに、モバイルデバイスを業務利用する際に、Office 365の利便性とセキュリティを両立させるソリューションであるシトリックスのXenMobileについてデモを交えて紹介した。

Office 365とiPhone/iPadの連携活用を支える
モバイルデバイス管理機能

 Office 365はマイクロソフトが提供するSaaS型のクラウドサービスであり、常に最新版Officeクライアントを利用できる「Office 365 ProPlus」、50GBのメールボックス容量をもつパーソナルアーカイビングの「Exchange Online」、クラウド上でのファイル保管と共有をサポートする「SharePoint Online」、在席情報やインスタントメッセージ、オンライン会議の「Lync Online」などのサービスから構成されている。

IPadを手に、Office365のモバイル対応機能について話す天野貴之氏

 「情シス担当者が知っておきたいOffice 365概要とセキュリティ」と題する講演を行ったマイクロソフト認定トレーナーの天野貴之氏が、約90分間にわたる持ち時間の大半を割いて重点的に伝えたのが、このOffice 365のモバイル環境での活用ならびにモバイルデバイス管理に関するノウハウである。

 まず取り上げたのは、iPhone/iPad(iOS5以上)とExchange Onlineとの連携活用だ。「Exchange Active Syncによって同期が行われるため、電子メールや予定表などの内容がPC(Outlook)、ブラウザ(OWA)、iPhone/iPadのいずれにおいても同じになり、場所を問わないアクセスが可能となります」(天野氏)。

 また、iPhone/iPadとSharePointの連携活用では、Office 365ポータルからリンクをクリックし、チームサイトにアクセスすることが可能となる。Office Onlineとの連携利用についても、iPhone/iPadのiOS5でスクリーンキーボードがサポートされたことで、SafariからOfficeドキュメントの閲覧はもとより編集・新規作成も可能になった。

 もう一つの重要ポイントであるOffice 365のモバイルデバイス管理について、天野氏が強調したのは「検疫とモバイルデバイスアクセス」である。「ユーザがモバイルデバイスからExchange ActiveSyncを使ったアクセスを試行した場合、接続を許可するかブロックするか、または検疫するのかの判断を管理者が行う必要があります」と語り、アクセス設定、検疫の通知、許可またはブロック、デバイスアクセスルールの設定、ユーザごとのActiveSyncの制限などについて具体的な手順を説明した。

 さらに、モバイルデバイスの紛失・盗難時の情報漏えい対策として、「パスワードポリシーの強制(ActiveSyncデバイスポリシー設定)により、紛失時の情報漏えいをブロックする」「リモートワイプ機能により、紛失や盗難に遭った場合に即座にスマートデバイス内のデータを削除する」という2つの方法を説明した。

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