[事例ニュース]

福井銀行、為替OCR処理にSaaSを採用

2015年1月30日(金)IT Leaders編集部

福井銀行は2014年11月、為替OCRシステムを自社保有からSaaS利用に切り替えた。サービスを提供する沖電気工業が、2015年1月26日に発表した。

これまで保有してきたシステムが更改時期を迎えたことを機に、開発・運用コストを抑制できる利用型へのシフトを決めた。

旧システムの開発元であることに加えて、すでに3行での稼働実績を持つことから、沖電気工業のサービスを採用した。沖電気工業のデータセンターに福井銀行専用のサーバーを設置。店舗の担当者は、専用回線を通じて従来システムと同等の機能を利用する。振込処理トランザクション量に応じた従量制で料金を支払う。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 福井銀行
事業内容 金融
導入システム 為替OCR
導入目的 開発・運用コストの低減
主な利用製品 「EXaaS 為替OCRサービス」


 

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