ニフティは2015年3月5日、サーバーのセキュリティを確保するためのクラウドサービスを開始したと発表した。トレンドマイクロと連携して実現する。管理サーバーを構築することなしに、利用企業のサーバーに対するセキュリティの設定やログの管理などを可能にする。
新サービスの「Trend Micro Deep Security as a Service」は、サーバー保護に必要なセキュリティ機能を一元的に提供するサービス。管理機能となる「Deep Securityマネージャ」をクラウドから提供する。
利用できる機能は、Webレピュテーション機能を持つウイルス対策と、Webアプリケーション保護、侵入検知/防止(ホスト型IDS/IPS)、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視である。
パブリッククラウドの「ニフティクラウド」では、これまでもファイアウォールやパターン認証、基本監視などのセキュリティ対策機能やサービスを提供。他社サービスと連携してシステムの機能性や安全性を高める「ソリューションサービス」を提供し、課金とサポートの窓口の一本化を図ってきた。
Trend Micro Deep Security as a Serviceも、ソリューションサービスの位置づけで、より高度なセキュリティ対策を提供する。ニフティクラウドによる24時間365日の無料サポートが利用できる。
ニフティクラウドでのTrend Micro Deep Security as a Serviceの利用料金は、1サーバーライセンス当たり月額2万円(税別)。年間契約などの縛りはない。
ニフティ / Trend Micro / マルウェア対策
-
-
-
-
Gemini搭載でGoogle CloudのAIプラットフォーム「Vertex AI」が大幅アップデート。企業の生成AI活用に不可欠なデータマネジメントとは
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
大型化、狭額縁化だけじゃないモニターの進化! “機能”と“信頼性”を両輪に差別化を推し進めるレノボの「ThinkVision」
-
WalkMeが2023年のデジタルアダプションアワードを発表。「えきねっと」におけるUX向上事例など、ユーザー間でノウハウを共有するイベントを開催
-
-
Lenovo Tech World Japan 2023 特別対談「レノボ×マイクロソフト」が語る生成AI活用の“現在地”と“近未来”
-
-
-
あらゆるユーザーにAI活用を!「Lenovo Tech World Japan」で提示される企業コンピューティングの近未来像とは?
-
-
-
-
-
-
-