[新製品・サービス]

大塚商会、小規模企業など対象に各種PCサポート込みのオンラインストレージサービスを開始

2015年4月16日(木)IT Leaders編集部

大塚商会は2015年4月15日、SOHO/小規模企業を対象にしたオンラインストレージサービス「プライベートキャビネット」を2015年4月20日から開始すると発表した。PCの修理サービスや復旧支援、電話でのサポートなどを含めた「PCワンストップサービス」として提供する。

 プライベートキャビネットは、1IDで最大10GBの容量を使用できるオンラインストレージサービス。PCやスマートデバイスの間で、ファイルを共有したり第三者へ大容量ファイル転送したりできる。

 使い方として以下のような例を挙げる。社内PCに保存したカタログやプレゼン資料などを自動的/定期的にオンラインストレージにアップロードしておき、外出先からスマートデバイスのブラウザ経由でファイルの参照やプレゼンテーションが可能になる。

 アップロードしたファイルは、URLリンクで社外の取引先などに転送できるため、大量の資料を持ち歩かなくても、スマートデバイスから資料の活用や配布ができる。共有フォルダ型ではないため、URLリンクを知らない第三者は参照できない。

 PCワンストップサービスとしては、オンラインストレージのほかに、PCに対する運用/保守サービスを提供する。具体的には、修理、復旧支援、電話またはオンラインでのサポートだ。

 修理サービスでは、修理の受付や、工場出荷状態への復旧、リモートでの障害原因の切り分けを提供。復旧支援では、ネットワーク障害時に復旧が必要と判断すれば、エンジニアが訪問し復旧作業を支援する。PCのトラブル発生時や、OSやOfficeの操作方法などについては電話でサポートする。電話だけでは解決できない場合は、利用者のPC画面をセンターから共有し、オンラインで操作方法などを説明する。

 PCワンストップサービスの料金は、PC1台当たり月額2000円(税別)。初年度2000社への導入を目標にする。

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